プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★孫との初対面

2012-04-29 08:36:59 | 日記・エッセイ・コラム

 1年ぶりにパースを訪れた目的はただ一つ。1月に誕生した孫の顔を見ることにあった。国内ならいつでも会えるが、パースはシドニーからでも4,000㎞以上ある。昨年4月、日本からの直行便が廃止されたので、乗り継ぎ時間を加えると、ヨーロッパへ行くよりも時間がかかる。

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 さて、出産や育児に関する事情が日本と全く違う土地で、しかも一度流産しており、心配したが、無事、3,520gの男児を出産した。”幸運”の星の下に生まれたかのように、1月1日誕生第1号のベイビーとして、ローカル紙の一面トップで紹介された。新聞記事と出生証明書を記念にカメラにおさめて持ち帰った。007

 自分の余命を考えると、あと何回、孫の顔を見ることが出来るのかと不安な思いがつのるが、「元気でいればまた会える」と、異国で自分の血がつながっていることを喜んでいる。