世の中で起きた出来事から学ぶべきものが沢山ある。学習結果を活かして、自然災害に対する避難方法や予防措置を講じ、人智を尽くしても避けられない災害は、諦めもつく。
それに対し、人為的な災害の場合、起きてから「そんな筈では無かった」と、どれだけ悔やんでも、取り返しがつかない。しかし、今の日本で確実な事が一つある。
それは、言わずと知れた「原発事故」。福島原発の廃炉の道筋すら立たない中で、再稼働や新たな建設工事が進行している。どれだけ、厳しい検査基準を設けても、「臭い物は元から断たない限り、匂いは断てない」リスクを内包している。
それに対し、人為的な災害の場合、起きてから「そんな筈では無かった」と、どれだけ悔やんでも、取り返しがつかない。しかし、今の日本で確実な事が一つある。
それは、言わずと知れた「原発事故」。福島原発の廃炉の道筋すら立たない中で、再稼働や新たな建設工事が進行している。どれだけ、厳しい検査基準を設けても、「臭い物は元から断たない限り、匂いは断てない」リスクを内包している。
一年前の小ブログの記事を読み返し、中東や朝鮮半島の情勢を考えると、日本は、破滅への道を歩んでいないのかと杞憂している。★震災は忘れた頃に、、、友人が被害に遭った阪神大震災から20年経った。今年の3月には、身内が被害を被った東日本大震災から5年を数える。 昭和37年、私の生家の近くにある真宗大谷派金沢別院が消失した。...