プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★平和な生活の喜び

2016-10-15 08:55:13 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、パースに帰った孫から電話がかかってきた。まだ自分でダイヤルできないので、娘がかけて替わったのだが、「じぃじだよ」と言っても返事がない。妻が同様に話しかけても無答のまま、電話は切れた。

 カウント・ダウン人生に踏み込み、次に会える機会の保証がないので、つい、数日前まで一緒に遊んでいたのにと、戸惑いと寂しい思いに包まれた。

 去年は、朝の散歩に出かけたが、今年は、夜、砂時計の前に座って二人で歯を磨く習慣になった。数字も去年の10から100になり、平仮名で自分の名前を書くようになった。

 老夫婦にとって、孫の成長ぶりが新鮮な驚きと喜びを与え、健康指向のエネルギーになっている。

★扉の向こう:孫とのコミ

 ジョグを終え、着替えていたら、孫が、「オハヨウ」と、目をこすりながら起きて来て、「ジィジ、散歩」。 時刻は、まだ6時半過ぎ。寝起きが悪いと聞いていたのにと驚いたが、せがまれる......