プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★奈良井宿と塩尻

2019-10-04 07:36:36 | 日記・エッセイ・コラム
 9月28日、塩尻駅近くのホテルにチェックインした後、40数年ぶりに奈良井宿を訪ねた。新婚旅行で、馬籠・妻籠・奈良井と巡った往時と比べると、外国人旅行客が多いのに驚いた。

 奈良井宿は、中山道の丁度真ん中で、江戸側から数えても京側から数えても34番目に位置し、木曽11宿の中で最も標高が高い所にある。

 時代劇映画のセットのような光景を撮りまくる外国人を奇異に感じなかったが、旅籠の前にガチャ玉を置くのは不似合いなので、やめた方が良いと思った。

 塩尻名物のワインと山賊焼きを味わいたくて、ホテルお勧めの居酒屋に入った。ほろ酔い機嫌になった頃、となりに座った客が注文した緑色のビールを見て、「松本山雅FC」の本拠地だったと気付いた。

 触発されて、追加注文しようとしたが、既に限界だったので、次回の楽しみにしたいと思っている。