プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★お遍路たび(後編)

2019-11-29 08:36:52 | 旅行記
 霊山寺境内には、あるき遍路の案内図が掲出されており、八十八カ所を巡る人々の姿を思い浮かべながら、JR坂東駅へと急いだ。

 行きの山道と違って、道路に描かれた緑のラインに沿って歩くと、迷わずに10分程で駅に着いた。

 無人駅で乗車券の買い方が分からず、モタモタしていたら、列車が入線して来たので、運転士に事情を話し飛び乗った。徳島駅で清算して貰い、駅前のホテルにチェックインした時には、夕闇が迫っていた。

 天然温泉の大浴場に身を沈めると、小豆島のレースと船・バス・電車を乗り継いだ移動と歩き遍路で溜まった疲れが吹き飛んだ。

 入浴後、外出したくなかったので、夕食は、ホテル内のレストランで、徳島グルメを堪能した。