今冬は、全国的に「暖冬異変」の様相を呈しており、老身には過ごし易く嬉しいが、反面、困った現象も起きている。
27日、大垣から金沢へ帰る途中、伊吹山は岩肌を見せ、豪雪地帯の敦賀・南条エリアでも雪を見ることは無かった。また、石川県のスキー場は、積雪不足で閉鎖しており、ホテルや飲食店が悲鳴を上げている。
こうなると、経済的な損失よりも、夏場の水枯れや野菜類の生育にも影響すると関係者は気を揉む。
近年、自然災害は異常と言えないくらい頻繁に発生しているが、暖冬も温暖化の産物と考えると、ある意味では自然災害の一種かと思われる。
27日、大垣から金沢へ帰る途中、伊吹山は岩肌を見せ、豪雪地帯の敦賀・南条エリアでも雪を見ることは無かった。また、石川県のスキー場は、積雪不足で閉鎖しており、ホテルや飲食店が悲鳴を上げている。
こうなると、経済的な損失よりも、夏場の水枯れや野菜類の生育にも影響すると関係者は気を揉む。
近年、自然災害は異常と言えないくらい頻繁に発生しているが、暖冬も温暖化の産物と考えると、ある意味では自然災害の一種かと思われる。