日本全国各地にある祭りは、大衆文化の結晶で、お祭りにかける人々の思いと情熱がひしひしと伝わり、パワーを与えてくれる。
下手な解説よりも「ねぶた祭り」の様子をご覧頂きたく、デジブックを作成した。少しでも祭りの熱気と雰囲気が伝わることを願っている。
なお、連日の猛暑に旅行疲れも手伝い、ブログもお盆休暇とし、次回は8月17日更新としたい。
日本全国各地にある祭りは、大衆文化の結晶で、お祭りにかける人々の思いと情熱がひしひしと伝わり、パワーを与えてくれる。
下手な解説よりも「ねぶた祭り」の様子をご覧頂きたく、デジブックを作成した。少しでも祭りの熱気と雰囲気が伝わることを願っている。
なお、連日の猛暑に旅行疲れも手伝い、ブログもお盆休暇とし、次回は8月17日更新としたい。
2010年青森ねぶたは、12月4日の新青森駅開業で東北新幹線が全線開通することもあり、一段と熱気を帯びていた。例年、祭り期間中、300万人を超す見物客で賑わう重要無形民族文化財だ。
青森県内には、数多くの市町村で「ねぶた」が作られているが、中でも青森市の「ねぶた」、弘前市の「弘前ねぷた」、五所川原市の「立倭武多」が有名で、それぞれに特徴が異なり興味深い。
8月2~3日は「子供ねぶた」と「大型ねぶた」が合同運行され、4~6日が「大型ねぶた」の本格運行になる。
私が見物した5日は、ねぶたの審査日にあたり、参加ティームのパフォーマンスも一段と高まった。写真左は、今年のねぶた大賞を受賞したヤマト運輸の「海幸彦 山幸彦」で、右は県知事賞を射た日立の「不動の剣 義仲を救う」だ。
いずれ劣らぬ迫力に満ちたねぶたばかりで、どこをどう審査するのか皆目、分からなかったが、21台の大型ねぶたを観覧すること2時間。行列が途絶えた時、興奮で忘れていた暑さと人いきれが全身を包み、疲労感が襲ってきた。
連日の暑さに青森・北海道と涼を求めて旅行に出た目算は見事に外れた。8月5日には、札幌で猛暑日を記録するなど、金沢よりも暑さが厳しかった。
昨夜、金沢へ戻ったが、気温30度でほっと一息つくなどと思いもしなかった。最近の異常気象は、自分の経験則で判断出来なくなっており、「もう夏場の旅行は止めよう」というのが、老夫婦一致した結論だった。
今回の旅は、「ねぶた祭り」見物がメインだったが、その模様は明日以降ご紹介したい。
今日から8月。当地金沢では、猛暑日こそないが、梅雨明け以降、すべて真夏日と熱帯夜の厳しい日が続いている。 8月の旧暦名「葉月」は、木の葉が紅葉して落ちる月と解釈する説が有力だが、現実的には真夏の風情だ。
近所の畑に咲くひまわりは、曇天のせいか今日はうつむき加減で、別名「日輪草」と呼ぶ所以が分かろうというもの。
さて、今シーズンの上期の反省から、7&8月のレースを見送り、秋以降のレースに備えることにした。8月の月間目標を「20日間・160㎞」以上と設定した。以前なら、何の苦もない数字だが、現状ではかなり高いハードルだ。
早朝ジョグ派なので、少々暑くても1時間・8㎞(7分30秒/㎞)ペースを維持するのは難しくない。さいわい、天候が安定しているこの時期を走り込みの好機として、目標達成に向け、気合いを入れ直したい。
なお、次回更新日は、8月9日の予定。