プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★こんな待機組はごめんだ!

2019-10-07 07:44:42 | 日記・エッセイ・コラム
 第4次安倍内閣のキャッチフレーズは、「安定と挑戦」。1940年生まれのIT担当大臣は、クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策を兼務するので、額面通りなら、まさに「挑戦」に値する。

 大臣より3歳年下の私が、老け込んでいたのでは笑われるので、見習って頑張らないといけない。

 しかし、永田町の空気は、私が住む社会と異質なので、大臣の奮闘努力ぶりが伝わらないのが残念だ。

 大臣の椅子を狙う待機組は、体力・気力を充実させて心待ちにしているだろうが、私の場合、認知症の待機組はご免蒙りたい"(-""-)"。
★待機組の悲哀
 10月2日の内閣改造で、76歳の高齢議員が専門外のポストに就けば、「在庫一掃セール」と指摘されてもやむを得まい。 ある落語家の小話に、長生きの秘訣は、”教養と教育”と解くとあ......

★認知症予備軍?

2019-10-06 07:33:21 | 日記・エッセイ・コラム
 金沢市が実施している「すこやか検診」を受診したら、「物忘れの再検査が必要」との電話が入った。

 年一年、物忘れの頻度が多くなってきたが、若い頃から記憶力には自信があったのにと思いつつ、10月4に「認知症診断テスト」を受けた。

 ポピュラーなテストだったが、「3つの言葉の遅延再生」で、二つしか思い出せなかった。最後に、短い文章を書くように鉛筆を渡されたので、「私は、最近、物忘れがひどくなってきました。」と書くと、「大丈夫ですね」と笑われたが、、、?。

 「65歳以上の高齢者の28%。862万人が認知症か認知症の予備軍」と言われても、自分には無縁だと思っていたので、診断結果が分かるまで憂鬱だ。

★一徹の魅力

2019-10-05 08:04:48 | 日記・エッセイ・コラム
 我が家の近くに「現金払い限定」のすし屋がある。
★アンチ現金無用時代
 娘から、会社の飲み会で、幹事が「割り勘アプリ」を使って店に一括支払いした後、みんなで電子マネー清算したと聞き、カルチャー・ショックを受けた。 2020年の東京オリンピック時に......
 10月から、クレジット払いの還元キャンペーンにどう対応したかを知りたくて、久しぶりに食べに行ったら、今もなお、「クレジット払いをお断りします」の表示があり、嬉しくなった。

 「頑固一徹」と言えば、意地っ張りで融通が利かない頑固おやじ像が思い浮かぶ。しかし、同義語の職人気質と言い換えると、「いい仕事してますねぇ!」と、某鑑定人を唸らせる名人になる。

 もう一軒、「一所懸命」をモットーとし、ガイドブックに載せない蕎麦屋があって、実に美味い。

 自分の経営哲学を貫徹する頑固さは、時流に流される人が多い中にあって、我々夫婦の精神生活の拠り所にもなっている。

★奈良井宿と塩尻

2019-10-04 07:36:36 | 日記・エッセイ・コラム
 9月28日、塩尻駅近くのホテルにチェックインした後、40数年ぶりに奈良井宿を訪ねた。新婚旅行で、馬籠・妻籠・奈良井と巡った往時と比べると、外国人旅行客が多いのに驚いた。

 奈良井宿は、中山道の丁度真ん中で、江戸側から数えても京側から数えても34番目に位置し、木曽11宿の中で最も標高が高い所にある。

 時代劇映画のセットのような光景を撮りまくる外国人を奇異に感じなかったが、旅籠の前にガチャ玉を置くのは不似合いなので、やめた方が良いと思った。

 塩尻名物のワインと山賊焼きを味わいたくて、ホテルお勧めの居酒屋に入った。ほろ酔い機嫌になった頃、となりに座った客が注文した緑色のビールを見て、「松本山雅FC」の本拠地だったと気付いた。

 触発されて、追加注文しようとしたが、既に限界だったので、次回の楽しみにしたいと思っている。

★第11回塩尻ロードレース:番外編

2019-10-03 08:31:52 | スポーツ
 プラチナ・トリオの走友に、塩尻ロードレースの結果を報告すると、「得難い経験だぞ!」と慰められ、「二度と味わいたくないけどね」と応じて、二人で大笑いした。

 先日、「今回は、無理せず80分以内」と宣言したタイムを5分以上オーバーし、きまりが悪かったが、あっけらかんとした反応に救われた。

 さて、プラチナ・トリオも加齢の波に抗しきれず、満足な走りが出来ないが、健康保持の知恵だけは持ち合わせているので、他の二人は筋トレに励んでいる。

 私は、器具を使う筋トレが苦手だが、温泉露天風呂が魅力で、ジム通いを続けている。程よい距離を保ちながらの交友関係は、何物にも代えがたい貴重な財産だと思っている。