京都三条の朝日カルチャーセンターで
宗教人類学者の植島啓司さんと、心理占星学研究家の鏡リュウジさんの
「運と偶然について」
を聴講してきました。
植島先生も鏡リュウジさんも
大変有名な方ですが、なんともナチュラル。
テーマにこだわらず、多岐にわたるお話をして下さいました。
イギリスのグラストンベリーの話
“カレンダー” の語源
いばら姫（眠れる森の美女）驚愕のラスト 等々。
講座の後
Ｆ女史にお誘いいただいて、なんと打ち上げにも参加。
全くの部外者で、しかも超人見知りですから
例のごとく借りてきた猫状態でしたが
猫だけに好奇心いっぱい、楽しんできましたよ。
いやいや、刺激的でございました。
数日前からずっと
５Ｆエレベーター前の椅子に
カーキ×ブラウンの手袋（シビラ）が片方置いてありまして
もしかしたら、クラルテの患者さんの落し物かも！？
と思い、引き上げてきました。
「それは私のです！」と気付かれた方がいらっしゃいましたら
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ご一報を。
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私事ですが
昨晩、アイロン掛けをしていて
腕をヤケド。
その後、お風呂で
蛇口の熱湯がソコにかかり
思わず「なんで？」って言いました。
“泣きっ面に蜂” です。
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「キング・オブ・マンハッタン」という映画を観ました。
原題は ａｒｂｉｔｒａｇｅ （鞘取り売買）。
リチャード・ギア演じる投資会社の社長が
まさに “泣きっ面に蜂” な目に遭うお話。
ある取引に失敗して、多額の損失を負い
帳簿を改ざんして、会計監査をすり抜け・・・
みたいなことをやってる時に
誕生日はやってくる、愛人は拗ねまくる
あげく居眠り運転する
もう、てんやわんやです。
あんまり面白くなかったけど
一晩経って、いろいろ思い返してみると
示唆に富んだ、いい映画だったかも。
テアトル梅田にて。
監督 ： ニコラス・ジャレッキー
主演 ： リチャード・ギア スーザン・サランドン
