昨日の日曜日
兵庫県立美術館で開催中の
「怖い絵」展へ行ってきました。
絵の感想より何より
遠かった・・・暑かった・・・人多すぎた。
高校生以下は無料ということで、夏休み中は子供連れがたくさん。
というか、日曜日だから大人もたくさん。
人垣の間から、まさに垣間見る感じです。
例の「レディ・ジェーン・グレイの処刑」の前なんてすさまじい限り。
さーっと観ました。
あとで知ったのですけど
この展覧会の元となった「怖い絵」著者であるドイツ文学者中野京子さんの講演会があったらしい。
そういえば、「整理券配布中でーす」って言ってたな・・・。
何の講演だろうと思ったんですが、ちょっと寝不足気味だったので
「学芸員さんの話って結局寝ちゃうんだよなあ」などとスルーしてしまった!ばかばか
エントランスに置いてある記念写真用のパネル。
まわりにワンサカ人はいたはずなのに、撮ってみたら誰も映っていない・・・コワイ。
(画像処理なんてワザは持ってないですよ私)
屋上のオブジェ。“美かえる”っていうんだって。
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ところで昨晩は「嫌われ政次の一生」。
ご覧になりましたか?
もう怖い絵なんて吹っ飛びました。NHK、攻めるよね。
究極のラブシーンとの呼び声も高い、磔の場面よりも
辞世の句をしたためて筆を置く、その所作に痺れました。
(有働アナとかキャーキャー言いそうな・・・実際、私はキャーキャー言っている。)