おととい
新型万能細胞「STAP細胞」の作製に成功した
というニュースを見て
「あら、助手さん、可愛いから映されちゃってるわ」なんて思っていたら
本人かいっ!
というオチがつきました。
小保方さん、ハーバードの3天使って呼ばれていたそうですよ。
夢の若返りが実現かも・・・ということで
私がおばあちゃんになる頃には、認知症も治るようになってるかしら。
(もはや、見た目とかよりボケが心配)
さておき。
このあいだの日曜
痛みに対する鍼灸治療についての講習会に参加してきました。
講師の先生は、厚労省の研究班にも所属する
最先端のはり治療を行っている方なんですけど
線維筋痛症、という疾患の治療をするにあたって
なんと顔鍼が効果的であった、的なことをチラッとおっしゃっていましたよ!
大学の先生らしく、きっちりデータをとってエビデンスもばっちり。
ペンフィールドのホムンクルス、という図です。
(ウィキペディアから拝借しました)
“体の各部位からの入力が(脳の)感覚皮質のどの部分に投射されているか
を示したもので
描かれている顔や体の絵は
各部位からの入力がどれぐらいの領域に投射されているのか
その面積比を表している”
というものですが、これをみると、顔面への刺激が脳に与える影響は
かなり大きいことがわかります。
慢性の痛みは、心因性のものが多いというのは
よく知られていることで、ケアも重要。
で、脳にアプローチするとなったときに
手足のツボだけでなく、顔面への鍼も有効だ
というようなことをおっしゃっていたように思います。
となれば
認知症の予防や改善に、顔鍼が効くと言ったら
飛躍しすぎかな・・・。
これを思いついて、すごく嬉しくなったんですけど。
とにかく、いまボケ防止に余念の無いクラルテなのです。