白い粉

到来ものの 長久堂「きぬた」。

羊羹を求肥で巻いた棹物。シンプルかつ可愛い意匠。
ちょっともったいないぐらいたっぷりの和三盆をまぶしてあります。

おいしゅうございました。

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いったつみとらどう の「椰子の白わらび餅」。

いったつみとらどう、を覚えられない。

イッタラ虎堂？ 

行ったトラ積みどう？

味の想像がつかない物を食べたい･･･などと吠えていたら

Tさんが「これどう？」とオススメしてくださったので
結構頑張って、取り寄せました。

こちらも、ちょっともったいないぐらいたっぷりのココナッツパウダーで

白い粉づいてる今日この頃。

朝茶事

7日(日)は稽古茶事がありました。
立礼で朝茶事です。

朝茶事は本来、早朝5：00am～6：00amごろ席入するものなんですが

先生のご配慮で、7：30am席入となりました。

今回、無謀にも半東に志願。
となると、1時間前の6：30amごろ先生宅に到着する必要があり･･･

5：30amには家を出なくちゃならないので･･･

3：30am起床。

前の晩11：00pmには布団に入ったけど
緊張で全然寝付けなくて、結局2時間ぐらいしか寝てないです。

そのせいか、少々朦朧としていて
玄関を出るときに帯のお太鼓が落ちた幻覚を見てしまい
到着するやいなや、すでに来られていた亭主役のFさんに

「Fさん！帯直して～！」ってすがりついたら

「え？ちゃんとなってるよ？」ってキョトンとされて
私もキョトンとなりました。

つくづく睡眠は大事だと思い知ったのでありました。

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当日の組み合わせ。

七夕ってことで、笹の柄。

7月第1土曜 ｰ3ｰ

河井寛次郎記念館 ⇒ 亀末廣 と来て
本当はBALでコーヒー飲む予定だったんですが
暑さと疲れ（なんだかんだ歩いた）でパス。

治療所のハンドソープが切れかかっていたので
開拓のつもりで、木屋町通の LE LABO に行きました。
NYのパフューマリーなんだって。
コミュニケーションの達人みたいなお兄さんに接客してもらい

ヒノキのやつ購入。

カフェも併設ってことだったから
休憩しようと思っていたのに、（ほぼ）テイクアウトオンリー。

店先のベンチでカフェラテ飲みました。


ミルクは牛乳ではなく、オーツミルク。
初めて飲んだオーツミルク、美味しかったです。
（でも、テイクアウトのカップで￥700。インバウンド価格だね。）

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ここで力尽き、帰阪。

まずまず充実した今回の第1土曜でした。

7月第1土曜 ｰ2ｰ

先日の京都one-day tripでは

亀末廣でお菓子を受け取る前に
河井寛次郎記念館 へ寄りました。
河井寛次郎が実際に暮らし、仕事をしていた場所が公開されています。

河井寛次郎といえば、民藝。
用の美、ですね。

さすがのセンス。居心地のよさ。

ついついグッズ（和紙シール）買いそうになって
断捨離中なんだから･･･と踏みとどまりました。

京阪清水五条駅から、歩いてだいたい10分ぐらい。
向かう道すがら「井浦新いたらどうしよう」ってワクドキしてたけど
そんなしょっちゅういるわけなかった。

7月第1土曜 ｰ1ｰ

10日ちかく経ってしまったけれど

7月の第1土曜、お休みの日の話。

例のごとく

何かしなきゃもったいない、謎の焦燥感に駆られる日です。

そろそろ京都に行かねばと

ヒントを求めて京都人Mさんに相談し
「亀末廣の七夕のお菓子買うべし」とのミッションを授かりました。

ただ、このお菓子、6月中の予約必須。この日はすでに7月4日。

でも何となく、「いけるんちゃうかな･･･」という直感がして
ダメもとで電話したところ

いけました！

キャンセル分があるのでお受けします、ってことで予約できました。

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乞巧奠(きこうでん)ー星のたむけ七種ー

天の川（道明寺）

願いの糸（葛）

索餅（求肥）

梶の葉（こなし）

ありの実（薯蕷）

鞠（落雁）

瓜つふり（外良）

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というラインナップ。税込￥3,900です。
6月中に予約の上
7月6日・7日の２日間、店頭受け取りのみというハードルの高さよ。
（とはいえ、7月16日限りの柏屋光貞「行者餅」よりマシ）

貫禄。

美しい。

梶の葉。

天の川。

消費期限がそれぞれ

索餅･･･常温にて2日

天の川･･･冷蔵にて7日

鞠･･･常温にて10日

それ以外の生菓子･･･本日中（！）

となっていて、こりゃ困ったなと思ったけれど

甘い物ブルドーザーことチチクラルテが一気に4つ平らげたから
無問題でした。

もちろん大変美味しゅうございました。