さて、赤坂見附を後にして
表参道に。
骨董通りの 菊屋 へ向かいます。
作家の故 向田邦子さんが贔屓にされていた菓子店です。
以前は路面にあったようですが
数年前、ビルに建て替えられ、お店は9Fにあります。
そりゃ一等地だし、仕方ないわね。
(エレベーター横に置かれていた札)
干菓子を3種購入。
2つは貰われていき、1つだけ手元に残っています。
まだ開けていません。
楽しみであります。
さあ、次はネヅビへ。
(まだまだつづく)
さて、赤坂見附を後にして
表参道に。
骨董通りの 菊屋 へ向かいます。
作家の故 向田邦子さんが贔屓にされていた菓子店です。
以前は路面にあったようですが
数年前、ビルに建て替えられ、お店は9Fにあります。
そりゃ一等地だし、仕方ないわね。
(エレベーター横に置かれていた札)
干菓子を3種購入。
2つは貰われていき、1つだけ手元に残っています。
まだ開けていません。
楽しみであります。
さあ、次はネヅビへ。
(まだまだつづく)
もう2週間ほど前になるんですが
弾丸で東京へ。
相変わらずの
飛行機乗って、泊って、朝ごはん食べて帰る
という、気ままなソロ旅であります。
まずは赤坂見附へ。
虎屋赤坂ギャラリーで開催されていた
「和菓子はじめて物語展」(会期終了)
を観ました。
羊羹や饅頭などのはじまりを、文献をたどって解説する展示。
入場無料なのに、見応え充分。立派な冊子も下さいました。
太っ腹やわ。
文化継承を担う気概をびんびん感じる!
もちろん菓寮にも寄るよ。
念願の虎屋饅頭をば。
シンプルな酒饅頭なんだけど、さすがに美味です。
煎茶 “京の文” もおいしい・・・。
店内は適度に空いていました。
ちょうどお昼時で、おひとりさまランチを摂っておられる方多し。
私も次はお赤飯を食べてみよう。
帰りに、赤坂店限定「千里の風」を購入。
これは、茶道の先生へお歳暮の“台”にする予定です。
(阪神タイガース日本一おめでとう!)
(しばらくつづく)
皆さまご存じの通り
本日、阪神タイガース・オリックスバファローズの優勝記念パレードが
御堂筋で開催されます。⇒★
御堂筋沿いは規制がかかっておりまして
御堂筋線本町駅からは、いつものルートでお越しいただくことができません。
(10:00am前の時点でかなり迂回させられ、15分程かかりました・・・)
ご来院くださる方は
四ツ橋線本町駅からお越しください。
たぶん、スムーズに来ていただけると思います。25番出口です。
ご面倒をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
逸翁美術館で開催中の「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展。
一昨日行ってみたらば、ちょうど「IKEDA文化DAY」というのをやっていて
無料でした!
小林逸翁(一三)さんのお道具
色がキレイだったり、小さくて華奢なものだったり
とても好みなんです。
色絵鎗梅茶碗(乾山写) 永楽善五郎(16代) (HPより画像拝借)
海外みやげを茶道具に見立てたりね。タノシイタノシイ。
「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」
2023.9.23(土)ー12.17(日) 逸翁美術館
「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」(坂本龍一著・新潮社)読了。
楽天ブックスの購入履歴をみると、7月下旬に入手していたのにもかかわらず
ようやく数日前に読み終わりました。
坂本龍一さん
一度、中咽頭がんを乗り越えられました。
なので、2021年に直腸がん罹患の発表があったときにも
「きっとまた、人脈と財力を駆使して、ふわっと復帰されるんでしょう」なんて思っていたのに
今年の初め、NHKで放送された「Playing the Piano」を観て
TVに映ったその姿に、胸がギューッと締め付けられました。
それから程なくして、訃報があり
自分でもよくわからないぐらい、落胆してしまいました。
何なんでしょうね。
で、この本を買って、読み始めたんですが
結構辛くて、なかなか進まない。それで、3ヶ月もかかってしまったというわけでした。
内容は
「もうこの際だからぶっちゃけるね」的なエピソードも盛り込まれ
とても面白かったし
まるで話言葉のように読めると思ったら
鈴木正文氏によるインタビューを文章に起こしたものでした。
本のタイトルは
1990年の映画「シェルタリング・スカイ」で
最後に登場した原作者ポール・ボウルズによる語りの一節から取ったものだそう。
とにかく悲しいです。