普段、京都へは
阪急か京阪を使うことが多いんだけど
今回はJR京都駅に降り立ちました。
京都タワーの横を通って、テクテク。
京都中央信用金庫 旧厚生センターで開催中の
ブライアン・イーノ展へ。
ブライアン・イーノについては、U2やデヴィッド・ボウイのプロデューサーって認識でしたが
「環境音楽」ってジャンルを確立したヒトだったのねえ(←知らないで行った)。
Windows95(懐~)の起動音の制作も!
音と光のインスタレーション。
うっかりすると、意識をあっち側に持っていかれそうな感覚。
良かった。
ただ、靴を度々脱ぐ必要があるので
スニーカー履いていくと大変かも(私はベルクロのやつだったから大丈夫でしたが)。
「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」
2022年6月3日(金)-8月21日(日)
京都中央信用金庫 旧厚生センター
先週の話になりますが
月曜日に半休を頂いて、日曜日から一泊の近場ソロ旅に行ってきました。
現実逃避のトリップ(合法的)です。
日曜日は早めに京都入りして
あちこち巡ろうと思っていたんだけど
〝例の講座〟の課題ができていなくて
そいつを片付けてから出かけたら
結局夕方近くになってしまったのが無念です。
今回泊まったのは、西本願寺近くの hotel tou nishinotoin kyoto 。
八代目儀兵衛のお米を使った朝粥定食、ってのに惹かれたんですよね。
(つづく)
茶名拝受
昨日は茶道の稽古があり
今年の初めに申請していた茶名を受け取りました。
茶名というのは、茶人としての名前で
ようやく「お茶やってます」と言えるということなのかも。
今日庵(裏千家)から“授与”されるものなので
届いてみるまで、どんな名なのかはわからないものの、大体のセオリーはあり。
私のもセオリー通りにつけられていて
「ですよねー」となりました。
今までの許状は、奉書紙に包まれていたけれど
今回のは桐箱入り。
記念品。
飾り帛紗でした。しぶいなー。
先生から「10月ごろ季節が良くなったら、引次の茶事しましょか」
って言っていただいて
もう今から緊張してしまい、お腹痛いです。
本日、二十四節気の「芒種」。
「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」。
雨が降ったり止んだり。
そろそろ梅雨入り。
さておき、表題の「キムワイプ」について。
コレです。
実験室で試験管など器具を拭くための紙、だそうで
名前は聞いたことある・・・ぐらいの認識でしたが
このあいだの楽天お買い物マラソンで
値段調整のために、1コ買ってみたところ
ドはまりしました。
毛羽立ちがないのと、表面がザラザラしているので
ガラスやステンレスがピッカピカになります。
でも、うっかり口を拭いたら、あとヒリヒリしました。
人間は拭いちゃダメみたいです。
で、お値段は200枚入りで¥150~200。
ク印良品に認定しておこう。
このあいだの日曜日は
一日、お茶(茶道)でした。
朝は1時間早起きして
淡交会(裏千家協会みたいなもの)の研究会へ。
業躰先生(お家元の直弟子)が
点前の指導と解説をして下さいます。
今回の業躰先生はお若い方で
落語家のような飄々とした雰囲気。
お話も面白かったです。なのに私ときたら
ところどころ、夢をみて白目むいてました。
で、会が終わって、駅のホームで同期のFさんとおしゃべりしてて
「途中、ちょっと寝ちゃってたー」なんて言ってたら
スーツに着替えられた業躰先生が横を通り過ぎるという・・・あわわ。
そういうとこやぞ⇒私
その後は、先生のお宅へ伺って稽古でした。
真之行台子大円之真。
初回だったので、むしろ気楽。先生の手綱さばき通りに動けばよいのでね。
とはいえ、ノートを作らねばならないから、気は抜けません。
四ケ伝以降は教本がないため、先生がおっしゃったことを自分で記録していくしかないのです。
家に帰って早速PCに向かったのだけれど、半分くらい忘れてました。