毎年6月30日は
坐摩神社の夏越大祓神事に参加しているのですが
昨年と同様、コロナ禍ということで、一般の参列は無しになりました。
なので、今朝出勤前に、茅の輪くぐりだけしてきました。
茅の輪、しばらくは設置されていると思います。
クラルテ帰りにでもどうぞ。
「水無月の夏越祓する人は千歳の命延ぶといふなり」
だそうですよ。
毎年6月30日は
坐摩神社の夏越大祓神事に参加しているのですが
昨年と同様、コロナ禍ということで、一般の参列は無しになりました。
なので、今朝出勤前に、茅の輪くぐりだけしてきました。
茅の輪、しばらくは設置されていると思います。
クラルテ帰りにでもどうぞ。
「水無月の夏越祓する人は千歳の命延ぶといふなり」
だそうですよ。
先日、H女史と雑談中
「めっちゃいいカフェある。瓢箪山に。」って話になり
「瓢箪山!? 何もないで?(←失礼)」なんて言っていたら
H女史はわざわざその店に行くためだけに、近鉄に乗るらしい。(大阪市内在住)
パフェでもケーキでもサンドイッチでも、何食べても美味しいらしいし、世界観も良いらしい。
となると、行かずにはいられない近鉄民。
ちょうどこの間の日曜日は父の日で
ケーキ買おうと思っていたとこだったので
稽古帰りに寄って、テイクアウトしてきました。
その名も「シュパーゲルキッサ」。
ジャーン!
「え?普通やん?」って思うでしょ。
Non,Non!侮るなかれ。
どのくらい美味しかったかというと
食べた後、本読みながらうたた寝してて
シュパーゲルキッサの夢みたくらい美味しかったです。
普段、デパ地下で買う「グラマ〇ーニュー〇ーク」とかのケーキ食べると
どっかり胃にきて
老いた父と老いた娘は
「もう夕飯いらんなあ」「そうやなあ」って感じで
お茶すすって寝る羽目になりますが
このケーキはむしろ「足らん!」ってなりました。
結構大きなサイズなんですよ。
おそらく、とても良い材料を使っているのだと思います。
また買いに行きます。今度は8月、家族の誕生日に。
この間の日曜日は、茶道の稽古でした。
帰り道、一緒になったH嬢(20歳年下だが姉弟子)に
「稽古用の夏キモノ買うとしたら、ポリの絽か浴衣、どっちがいいと思う?」
みたいな相談をして
「浴衣はアイロン掛けが大変だし、ポリのほうがいいと思いますよ」
ってアドバイスを貰い
「やっぱりそうよね~」
となりました。
で、お別れした後、電車を待ちつつTwitterを眺めていたら
ほぼ何の共通点もない人が「おすすめ」ってことで流れてきて
???と辿っていくと
「浴衣にするか、絽にするか」
ってツイートしていたので、背筋が凍りました。
もちろん、検索なんかしてませんよ。
盗み聞きされているよね、絶対。
今朝のNHK「おかえりモネ」で
菅波センセイ(坂口健太郎)が
「落ち込むようなとき、僕は何かしら新しい知識を身につけるようにしています」
って言っていて
あらそれちょっと頂き、と思っています。
(もう、観ながら「センセイ、モネにメロメロやーん(しかしそれに気付かぬモネ)」って悶絶しています. まるっきり少女マンガだよ!)
さておき
「観察力を磨く 名画読解」(エイミー・E・ハーマン著 早川書房)読了。
すごく面白かったんだけど
読書時間が、通勤中と寝る前10分(本読みだすとすぐ眠くなっちゃう)なので
遅々として進まず、1ヶ月程かかっちゃった。
読むきっかけは、Twitterで流れてきたこちらの記事を見かけて
⇒FBIやCIAも注目する「知覚の技法(The Art of Perception)」とは何か? 主宰のエイミー・ハーマンが語る
「えっ?CIA?」って思って。なんせ、CIAに憧れちゃってるもんだから。
あとは、今、受講中の社会人講座で学んでいる内容に
参考になるかも、と。
概要は
アート作品を見ることで観察力を磨き、情報収集をして判断やコミュニケーションに結びつける方法を説く.
先入観をもたずに何が描かれているか、表現されているものは何か、などを細部にわたり時間をかけて観察する、その技法.
ってことで、観察力とか情報収集能力とか欠落しちゃってる私にとっては、なかなかの学びでありましたよ。
すでに終わっている展覧会の話ですみません・・・。
先々週の日曜日、 中之島香雪美術館 で開催されていた
「遠州・不昧と大名家の茶」を観てきました。
すべて香雪美術館所蔵のものだったので
これまでにも何度か会っている面々。
姫路酒井家伝来の、梅花天目。ガーリィよね。
この姫路酒井家が、絵師酒井抱一の実家だった、というのは初めて知ったことでした。
(え?そんなの有名やん、って言われそう)
初めて観たもので、度肝を抜かれたのは
「瓢箪花入」で、これがどう見ても、キリスト教の地獄絵に描かれているような内臓・・・。
石州のコーナーにあったと思うんだけど、すごいセンスだと思いましたよ。
いつかまた会おうぞ。
「遠州・不昧と大名家の茶」
中之島香雪美術館 会期終了