このあいだの日曜日は、茶道の稽古日でした。
2月は大炉(逆勝手)
3月は釣釜
そして、今月は透木釜
ということで、炭手前を中心に見ていただいてました。
炭手前、すごく苦手意識があって
特に炉の炭は大きいから、手が小さくて握力の弱い私なぞは
四苦八苦です。
丸管と割管、枝炭を一緒につぐ、なんて
難易度高すぎるクレーンゲームで
いつも途中で落下。灰をまき散らすという粗相ばかり。
こんなの一生できる気がしない・・・と思っていたんですけど
3ヶ月続けて取り組んできた成果なのか
初めて、ふわっとできちゃった。
自分でもびっくり。
なんでもやればできるものですね。
継続は力、といいますか(虎ちゃん風に)。
となれば、いっぺんに炭手前が面白くなって
どんどんやりたくなってます。
まあ、現金なものです。
ただ、“フンっ”と釜を持ち上げた時、腰から“ギクッ”とイヤな音がして
3日経っても、まだ筋肉痛。
茶筋鍛えなきゃ、だ。