鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

エノガストロノミコ ピティリアーノ

2018-04-28 | 日記・エッセイ・コラム
友人から
「今度ここ行かへん(ほぼ原文ママ)」
と、シンプルなメールが入り
「いや、行くけども・・・」という気持ちで返信したところ
ものすごい速さで日程が決まりました。

そんなにも行きたいお店、逆に興味あるわ
と、楽しみにしていた エノガストロノミコ ピティリアーノ(←絶対覚えられない)。

もう最近はめったに行かない、心斎橋の裏通りにありました。
狭いお店。椅子もテーブルも「イートインスペース」みたいな感じで、ちょっと戸惑いますが
とても良いお店でした。
トスカーナ・マレンマ地方の郷土料理とのこと。多分、初体験です。


お約束の前菜盛り合わせ。3名だったので3等分にしてくれていました。気立てが良い。


ピーチ、というトスカーナのパスタ。うどんみたいな見た目だけど、すごい弾力麺です。

もう一皿パスタ(写真撮り忘れ)を食べて


仔羊のブリオーネ、という煮込み料理。
取り分けて、私に当たったところが何か変な形状、いったいどこの部位だってビビりつつも
美味しかった。

他に干しダラのソテー(写真撮り忘れ)や「お肌に良さそう」って言いながら食べた何か(写真・記憶とも忘れ)などを頂き


ワインを飲まない私だけゴージャスなデザート(クレマ・コッタ)を食べて

大満足でありました。
他のメンバーは、もちろんワインも堪能。
食後に飲んだコーヒーが美味しかったのと、お水がガス入りだったのが更に高ポイントでした。
ここはまた行きたいなあ。

*****
友人が食前おもむろに
ウコンの錠剤を飲んだのには「おっさんか!」ってツッコミました。
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フラフープ始めました

2018-04-23 | 見た目維持活動
体幹を鍛えるのに良いよ、と勧められて。



まあなんとか回せるけど
肋骨に当たると “うへっ” ってなります。

あと、回している姿は誰にも見られたくないです。
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抱一の花・其一の鳥

2018-04-20 | アート・文化
光陰矢のごとし!
もう2週間も前の話ですが、備忘録として。

細見美術館で「抱一の花・其一の鳥」を観てきました(会期終了しています)。

細見美術館は今年20周年ということで、イチオシを見せていってくれるらしい。
第一弾は若冲(見そびれた)、今回は第二弾で江戸琳派です。
鈴木其一と酒井抱一を中心にした花鳥画の展示、四季折々の美しいものが美しく描かれています。

これらの花鳥画は、かつて細見家の邸宅を飾っていたものが多く、季節ごとに、また来客に合わせて掛け替えられていました。部屋を飾り、季節の趣を客人とともに楽しむ―― 細見家流のおもてなしの主役こそ、江戸琳派の花鳥画だったのです。(細見美術館HPより)

丁寧な暮らしにも程がある。

*****
ところで
細見美術館の友の会、いままで年会費3,000円だったのが4,000円に値上がりしました。
となると、1年で観覧3.08回というのが損益分岐点。さて、4回行くかなあ・・・。
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着物で京都へ(4)

2018-04-13 | 着物
この日は4月1日。
四月バ〇の日。どうかしている私たち。

東天王町というバス停までトコトコ歩き
まんまと5号系統のバスに乗り
もみくちゃになるっていうデジャヴュを味わいつつ
途中、バス停に積み残される人々を目撃して
ようやく気付いたのでありました。
「これ行ったらあかんやつや。」

(桜の季節+南禅寺)×着物=地獄を見る

友人の「(南禅寺でバスを降りずに)このまま三条まで乗って行って、その辺でお茶して帰ろう。」という
賢明な提案により、辛くも生還。
結局、BALのカフェでカフェラテ(充分おいしかった)飲んで
帰路に就いたのでした。

帰りも京阪特急のプレミアムカーで。疲労困憊時には値打ちあるわ・・・。

ようけ歩いて、ようけもみくちゃになって
家にたどり着いて、カラダに巻き付いている着物を全部剥がした時には
得も言われぬ開放感でありました。

*****
コーディネートはこの日とほぼ同じ。
帯揚げを灰浅葱色のに替えて
上から組み織の道行を羽織りました。

(完)
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着物で京都へ(3)

2018-04-12 | 着物
まあ、何の修行ですかってぐらい、ギューギュー詰のバス。
足をしこたま踏まれて、足袋は真っ黒けであります。

はてさて、この状況で降りられるのか?ってとても不安だったんだけど
“宮ノ前町”ってマイナーな停留所の割には
降りる人が意外にいて、なんとか外に脱出できました。

さあ、泉屋博古館へやって来ました。
先日の日記に書いた通り、展示は面白かったし
混雑もしていませんでした。

ただ、こちらお茶するところがありません。
たいがいの美術館には、ミュージアムカフェ的なものがありますが
混雑してない=来館者が少ない⇒カフェの採算が合わない
ということなんでしょうね。
無料のウォーターサーバーが置いてあるのみでした。

で、どこか近くでコーヒーでも飲んで帰ろうよ、と
グーグルさんに「近くのカフェ」って訊ねてみたら
「ブルーボトルコーヒー」って出てきまして
やあ行ってみたい、ってなりまして
そしたら、友人が
「その近くに、あ花音って器屋さんがあるよ」
ってステキ情報をぶっこんできて
それなら行くしかない、バスの路線を調べてレッツゴーとなったわけなのでした。

ブルーボトルコーヒー京都カフェ。
場所は南禅寺、と。

えっ?

(まだつづく)
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