最近、物忘れが激しいです。
「あれ、なんやったっけ。あれ、あれ。」
「あー。あれな、あれ。」
で、なんとなく話は通じています。
『ジ・エンド(仮) / The End』オーディション
◎ 監督: アッバス・キアロスタミ
◎ 製作: ユーロスペース
◎ 募集役柄: 還暦を過ぎたインテリ男性。20代の女子大生との恋愛にのめり込んでいく役
◎ 応募締切: 8月16日(火)必着
◎ 撮影期間(予定): 10月1日~12月中旬
◎ 撮影場所: 東京近郊
キアロスタミ監督の次の映画は
日本が舞台で
「友達のうちはどこ?」や「桜桃の味」でそうだったように
主役を一般から公募するとのこと。
それ、シンデレラおじい、の誕生よね!
Ⅰさんが
「これ、たぶん好きだと思うから、読んでみて」
と1冊の本を貸してくださいまして。
それは、人間の心の闇というか
他人に見せられない暗部を描いた短編小説だったのですけど
ドンピシャ。おもしろい。
私がこういうの、大好きって
なぜわかっちゃったんだろう・・・。
なんだか恥ずかしいな。
ここんとこ毎日
最終の患者さんは
ひかりさん(雌猫・推定18齢) です。
家に帰って、夕食を摂り
一息ついていると
「早くマッサージしてよ」という感じで
じっとこちらを見つめてきます。
知らん顔でもしようものなら
「ギャオース!ギャオース!」
と獣っぽい鳴き声を出すので、無視できません。
ハハによると
マッサージをするのは私じゃないとダメ、らしい。
(あら、それはどうも!)
最近のお気に入りはお腹を撫でてもらうこと。
目を閉じてうっとりしています。
多分、そこが痛むんでしょう。
日に日に老いていくひかりさん。
がんばって長生きしてね。
今朝、新聞を斜め読みしていたら
「御堂筋沿いに並ぶブロンズ像に赤い服着せられる」
という出来事が載っていました。
一晩のうちに、誰かが着せたらしい赤いドレスは
一体ずつ寸法を測って作られていて
結構、手間がかかっているのでは、との事。
なんとも可愛らしいニュースだなぁ、と思っていたのですが
市役所の人がすぐに撤去してしまったようです。
なーんだ。ちょっと見てみたかった。