「大日本人」は観るべきか。
観に行くとしても、それは
こわいもの見たさです。
*****
最近、自分の顔を客観的に眺める機会があったのですが
びっくりしたというか
こわかった、です。
「大日本人」は観るべきか。
観に行くとしても、それは
こわいもの見たさです。
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最近、自分の顔を客観的に眺める機会があったのですが
びっくりしたというか
こわかった、です。
土曜日に梅田スカイビルへ。
昨年末のドイツクリスマスマーケット以来、です。たぶん。
「ツォツィ」という南アフリカの映画をみるために
はるばる行きました。
映画館へのエスカレーターを上がりながら
広場を眺めると
ハワイアンの演奏中で、すごい人だかり。
人気なんですね。フラ、流行ってるしね。
外の賑やかさとは対照的に
映画館の観客は24人(友人調べ)。
いい映画なのになー。
このあいだ
テアトル梅田で明日、君がいないという
オーストラリアの映画を観てきました。
簡単にいえば、高校生が抱える悩みと自殺をテーマにした作品です。
あの年頃って
簡単に人を傷つけるくせに、自分はとても傷つきやすくって
人を思いやる余裕なんて、これっぽちもなかった
ということを思い出します。
観た後、ヒリヒリします。
綾戸智絵、という人がこの映画に寄せて
「ちょっと間、ねばれ。ねばってオバハンになれ。」とコメントしていて
ほんまに、ほんまにそうやで
と、オバハンになった私は思うのでした。
すこし前の話になりますが
このあいだの日曜日に、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を
ハハと観てきました。
まさに、オカ・・・(以下割愛)。
前日の晩
急に「東京タワー観たい。一緒に行こう。」
としつこく言い出したので
なるほどおごれということだな
と理解し、さして興味もない作品だったのですが(ドラマで観たし)
行ってきた次第です。
ハハにしてみれば
母の日のプレゼントは映画あたりで手を打とう
という気持ちだったのかもしれないな。こちらも気が楽でした。
さて実際は
ああいう親子愛の作品を、親と観ながら
おいおい泣いてしまうという、恥ずかしいことになってました。
キャストが豪華でしたよ。
あのひとがこんな役で!という驚きあり。
内田也哉子の演技は巧いのか下手なのか
田口トモロヲは何の役だったのか(のちに判明)
いろいろ疑問は残るものの、意外と楽しめました。
先日、友達とランチを食べた時
お店のトイレのなかに置いてあったらしい、このフライヤー。
すごく気になったので
土曜日の夜にテクテク歩いて行きました。
場所は、堺筋本町と北浜のちょうどあいだ。10W gallery です。
辺りはオフィス街なので
土曜日の夜ともなると人影もまばらだし
静かなマンションの1室ということもあって
昇りのエレベーターではかなりドキドキ・・・。
初めてクラルテに来られる患者さんの気持ちって
こんなんかなー。なんかちょっとこわいなー。
などと考えていたら
ガラス張りのドア越しに
たくさんのお客さんが見えて、俄然元気。
そして、ホントに猫がいて
それがフライヤーにも登場の
くぅちゃん。
くぅちゃんは、私たちがいたあいだずーっと
トランクの中で丸くなって寝てました。お疲れなのね。
睡眠は大事よね。
くぅちゃんは、以前「Lマガジン」の表紙を飾ったこともある
別嬪さんです。