鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

納めました

2021-12-31 | 鍼灸院クラルテ

今年もありがとうございました。


治療は昨日で終了していまして
今日は、月末の事務作業と大掃除。

それから、例年ならば坐摩神社の師走大祓に参加するんですが
コロナの影響(もう言い飽きた)で
昨年と同様、神事は神職のみで執り行う、とのこと。
お祓いの人形(ひとがた)の申込みだけしてきました。
御札は郵送してくださいます。

さ、2021年もあと数時間。
みなさま、良いお年を~!

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マニアック

2021-12-30 | 白砂糖関係

過日、誕生日のケーキを買いに、瓢箪山の シュパーゲルキッサ さんへ。





写真が下手くそで、ちっとも映えないけれど
シュパさんのケーキは本当に美味しいのです。


ケーキを包んでもらっている間
お店の中でかかってる音楽をぼんやり聴いてたら
耳馴染みのある曲が!

マイケル・センベロの「マニアック」。
映画「フラッシュダンス」の劇中歌です。

部活サボって、観に行ったんだった。
なんだか昨日のことみたい。

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センス・オブ・ワンダー

2021-12-28 | 本と雑誌

センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン著 新潮文庫)読了。
1996年出版のベストセラーに
新たな寄稿文を加えて、今年、文庫化されたものです。

生物学者のレイチェルが、甥(実際には姪の息子)ロジャーに
「世界の神秘さや不思議さに目を見張る感性」を授けたい、と綴った随筆。
私、2回読んだんですけど、1度目は正直よくわからなくて、つまらなかった。
自然の素晴らしさ、それを感じる大切さが切々と書かれているんですが
「だから何?」って思ってしまった。(なんて感性が乏しいのか・・・。)

ところが、錚々たる執筆陣(福岡伸一・若松英輔・大隅典子・角野栄子)による
寄稿文を読んで、あらためて読み返してみたら
とたんに引き込まれました。
それぞれ “センス・オブ・ワンダー愛” に溢れていて、よき道標となったのだと思います。

そうそう。
神経科学者の大隅典子さんが
寄稿文「私たちの脳はアナログな刺激を求めている」の中で
ヒトは「脳のどこで美しさを認知しているのか」という研究を紹介しているんですけど
美しいと感じたとき血流が増えて活性化する脳の部位は、ちょうど眉間の奥に相当する部分なのだそうです。

眉間といえば、“第3の眼”と言われる場所ですね。
昔の人は、感覚的に解っていたんだなあ。

 

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MA VIE A PARIS

2021-12-24 | 本と雑誌

Joyeux Noël !
クリスマスって実感がまったくありません。
今日も今日とて鍼を打っております。

さて、先日「私のパリ生活 MA VIE A PARIS」という本を読みました。
著者は、アスティエ・ド・ヴィラット。

(H.P. FRANCE のサイトから拝借)

帯に「比類なきパリガイド」とあります。
イヴァン・ペリコリ氏とブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット氏の
お気に入りのお店がABC順に載せられているのです。

そして、この本のすごいところは
活版印刷で作られているということ。



18世紀パリの手工芸技術を継承する「アスティエ・ド・ヴィラット」社は、現在、パリ市内で陶器を手作りする唯一の大規模工房で、サントレノ通りとトゥルノン通りにブティックを構えています。
創業者、イヴァン・ペリコリ氏とブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット氏は美しい本もこよなく愛し続けており、出版社も立ち上げました。 そして、本国フランスで2016年に発行されたのが、パリのガイドブック「MA VIE A PARIS(私のパリ生活)」。
著者である創業者たちのお気に入りのお店を紹介しています。
発行にあたっては、消滅の危機にあったフランスの鉛活字による活版印刷を選択。
これにより、パリに現存する最後の工房を救いました。
ふたりは、このガイドブックを日本語でも活版印刷で発行したいと、DNPに印刷を依頼。DNPは、この思いに賛同し受託しました。
2003年に閉鎖したままの活字倉庫から活字を復活させ、東京近辺でわずかに残る職人さんの協力を得ながら、400ページを超える大作を1年がかりで三方金の美しい活版印刷本へと完成させました。
文字を拾うところから印刷まで。その貴重な記録映像です。

本を開いて、最初のページは「鍼灸師(Acupuncteur)」。
フランス人って、鍼好きなんですよね。

(フランスで開業するには確か、医師免許が必要 だからモグリでやるしかない です。)

パリ、行きたいなあ。

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ソロ旅(KANAZAWA2021)ー完ー

2021-12-22 | 日記・エッセイ・コラム

今回の旅、主たる目的は
「吉はしで、お菓子を買う」でした。

あまりにも有名な吉はし(NHK「美の壺」で木村多江さんも訪れていました)。
前回(3年前)の金沢旅で 大樋美術館 に行った際、呈茶のお菓子が吉はし製で
それがまあ美味しくて。


前日までにTELで注文をして、引き取りに行くシステムです。
「おまかせで3つ」って予約をしてみました。


The 秋! 


あえてコーヒーに合わせてみるなど。
堪能しました。


帰り際に吉はしでお菓子を受け取って、サンダーバードにて帰阪。
車内でKindleを開き、「日本的霊性」を読み始めて、案の定、秒で気絶。
気が付いたら大阪に着いていました。

いやはや、ダラダラと綴ったソロ旅日記。お付き合いありがとうございました。

(完)

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