鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

夏至

2019-06-22 | 日記・エッセイ・コラム

本日、二十四節気の「夏至」。
言わずと知れた “日が一番長い日” であります。

スコールみたいな雨が降ったりして
すっかり夏の気配ですけど
大阪はまだ梅雨入りもしていないのよね。

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玉製家(ぎょくせいや)

2019-06-21 | 白砂糖関係

到来物です。絶品のおはぎです。

たぶん、長堀橋の整骨院に勤務していた頃に食べて以来だから
約20年ぶり!?

こし餡のチョイス、三人分、というお心遣い。
また泣いてしまいました。



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芒種

2019-06-06 | 日記・エッセイ・コラム

本日、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。
「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」。

芒(のぎ)っていうのは
イネ科植物の果実を包む(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起
ということだそうです(wikipediaより)。

今、稽古で「台天目」を教わっていて
お茶碗の由来を訊ねられれば、テキトーに
「井伊家伝来の禾目(のぎめ)天目でございます」とかなんとか答えてますが
この禾目というのも、稲や麦の穂先の意味らしい。

“のぎ”つながりというわけでした。


次はもう「夏至」。
季節はどんどん移る。

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静嘉堂文庫美術館へ

2019-06-05 | アート・文化

5月某日、東京へ。

静嘉堂文庫美術館のタダ券を頂いたので
曜変天目の公開に合わせて、前々から弾丸旅行を計画しておりました。
その時には予想もしていない状況になってしまったのですが
父から「行って来い、行って来い」と背中を押され
決行したわけなのでした。

四十九日がまだ済んでいなかった為
もしかしたら一緒に付いて来てくれるかも・・・と
母との最後の旅行のつもりで行きました。

羽田からバスで二子玉川へ。
そこからまたバスで静嘉堂文庫へ。


門を通ってから、5分程ゆるい坂道を登ります。
暑くなく寒くなく、ちょうど良い気候で気持ち良かったです。


美術館。


こちらが静嘉堂文庫。居宅だったところですね。

展示は「日本刀の華 備前刀」ということで
今流行りの「刀剣女子」っぽい人たちでいっぱいでした。
刀に何の知識も興味も無い私は
お茶碗だけはしっかり観て(これが目的だったし)
帰りはバスに乗らずに歩いたんですけど
これがまたいい散歩道で、歩いていて楽しいものでした。

私が鈍感だからか、母の気配は一切感じず。
でも「ちゃんと付いて来てるよー」というメッセージらしき不思議な出来事は
いくつもありました。

心が温かくなりました。

「日本刀の華 備前刀」2019年4月13日~6月2日(会期終了)

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