鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

鞍馬から貴船へ(3)

2015-08-27 | 日記・エッセイ・コラム
鞍馬寺の西門を過ぎると
せせらぎの音が聞こえてきて、貴船に着いたことがわかります。
11時半からの川床の予約に
かなり時間があったので
貴船神社の本宮・結社・奥宮とフルコースでお参りできました。






川床は、いっぱいお店があり過ぎて、どこにすればよいか迷ったけれど
結局 右源太 にしました。
ネット予約ができるので、便利なんです。

海の家みたいなゴザの上に、席がぎっしり。
川の上で、確かに寒いぐらいに涼しいです。
お料理はまあまあ。
場所代が7~8割だと思います(笑。

*****
たった2時間足らずのハイキングでしたが
その晩、ふくらはぎに鍼をしてみたら
脳天突き抜けるほどのひびきで
思わず“うわっ”って声が出ました。
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鞍馬から貴船へ(2)

2015-08-26 | 日記・エッセイ・コラム
ゼイゼイ言いながら、ようやく鞍馬寺の本堂へたどり着きました。
(正殿前の六芒星はパワースポットとして有名ですね)
前回来た時のおみくじが
あまりにも当たっていてビックリだったので
今回も引いてみたところ・・・

「気が小さい」と書かれていました。
もうホントにお見通しです。

さて、お参りの後は
いよいよ未知の道、木の根道を歩きます。
霊宝殿で、国宝の毘沙門天立像を見てみたかったけど
どうにも心の余裕がなくて、素通り。



まさに山道。
前後に人がいなくて、ちょっと怖かったです。
ただ蜂が一匹
刺すわけでもなく、私たちをずっと付け回していて
ついには友人のお尻に止まったままになり、それが気になって気になって・・・。
とにかく早くこの山道を抜けたくて、必死で歩きました。

そうこうしているうち、目的の魔王殿に到着。
650万年前に魔王尊が金星から降り立ったという場所です。
拍子抜けするほど、小さくて簡素ですが
鈍感な私でも、他とは違う空気を感じることができました。

蜂は、「ここから貴船」という門を抜けたら
いつのまにかいなくなっていて
あれは鞍馬の精霊だったのかも・・・なんてことを思いました。
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鞍馬から貴船へ(1)

2015-08-25 | 日記・エッセイ・コラム
もう10日も前になりますが
五山の送り火の日に
鞍馬から貴船への道を歩いてきました。

鞍馬寺へは以前に訪れたことがあるんですけど
そのときは真冬で雪が降っていて
ケーブルで登り、本堂だけにお参りをして、ケーブルで降りてくるという
へなちょこぶりでありました。
魔王殿(奥の院)に参らずして鞍馬を語るなかれ、ということで
いずれ実行したいと思っていたわけなのです。
そして、貴船にはまだ一度も行ったことがないので
いっそ通しで歩いてみよう、と。

ネットを見ていると
ゆっくり歩いて約2時間くらいの行程、であり
パンプスでは無理だけど普通のスニーカーで大丈夫
とのこと。
それならまあなんとか行けるんではないか
と楽観的に構えて、いざ!

京阪出町柳から叡山電鉄に乗り換え
終点の鞍馬駅に、朝8時過ぎ到着。


この時間だと、門前のお店も開いていなくて
人もまばらです。
前回使ったケーブルは、改修工事のため運休中(28年3月31日まで)。

とぼとぼと登ります。
途中、鞍馬の火祭が行われる由岐神社にもお参り。
普段、全く身体を動かしていないのがたたって
すでに息が上がり、のどがカラカラ・・・。
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

2015-08-18 | 映画
待ってました! M:Iシリーズ最新作。
ゴースト・プロトコルに続く第5作目です。

京都で観たのですが
観客の外人さん率が高くて
最後に拍手が起こる盛り上がりようでした。

このシリーズ、すごく好きで、毎作かならず観ているのに
前作までのストーリー等、全然覚えていないという
実質ビギナー状態です。
(映画の出だしにIMFと聞いて、え?国際通貨基金!?と訳がわからなくなりました。なんでやねん!)

今回のヒロインは、レベッカ・ファーガソン。
スウェーデンの女優さんだそうですが
まあ、なんて美しく強いんでしょう!
スタントを使っていないとしたら、ものすごい身体能力ですよ。
トムのアクションも健在で
チームワークはさらに冴えわたり
スカッとします。
この映画のいいところは、あまり血みどろでないことと
エロなし爽やかなところ。
007ボンドは敵味方関係なしに、すぐいたしてしまうけど(色仕掛けもアリ)
トム演じるイーサン・ハントは一切そういうのなし。
家族で観たとしても、気まずくならないです。
(って、前も同じようなこと書いたような気がする)

ちなみにIMFは国際通貨基金じゃなくて、Impossible Mission Forceですね。念のため。

監督 : クリストファー・マッカリー
主演 : トム・クルーズ
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待ってました!

2015-08-07 | 本と雑誌
予約していた雑誌が届きました。


文藝春秋。
恒例の、芥川賞受賞作全文掲載です。

話題沸騰、又吉さんの「火花」に加え
運悪く影が薄くなってしまった感のある「スクラップ・アンド・ビルド」(羽田圭介)の
二作とも読めちゃいます。お得~。

火花、ちらっと読んでみましたが、リズムがいいかも。面白そうです。
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