「ライオンのおやつ」(小川 糸 著/ポプラ社)読了。
電車の中で読んだらあかんやつ。
マスクの中が、涙と鼻水で大変なことになります。
軽妙な文章で
瀬戸内のホスピスでの生活が描かれています。
ファンタジーっぽくもあり、すごくリアルにも思える。
生きていることは、それだけで素晴らしいし
死ぬ、ということもそう悪くない。
そんな読後感でした。
「ライオンのおやつ」(小川 糸 著/ポプラ社)読了。
電車の中で読んだらあかんやつ。
マスクの中が、涙と鼻水で大変なことになります。
軽妙な文章で
瀬戸内のホスピスでの生活が描かれています。
ファンタジーっぽくもあり、すごくリアルにも思える。
生きていることは、それだけで素晴らしいし
死ぬ、ということもそう悪くない。
そんな読後感でした。
天が二物を与えたSさんからオススメしていただいた
「無人島のふたり」(山本文緒 著/新潮社)読了。
「プラナリア」で直木賞受賞
最近では「自転しながら公転する」で様々な文学賞を受賞するなど
第一線で大活躍だった作者が
膵臓がんと診断されて、緩和ケアを受ける決心をしてからの日々を綴った日記です。
最初は胃が変だと思ったんです。去年(2020年)の終わりくらいに緊張する仕
事があって(テレビ出演)、それで胃をやられたと思って自分でガスター10を買って
飲んで、一時的によくなったように感じていました。(p14)
この「テレビ出演」、たぶんNHKあさイチのプレミアムトークのことで
「山本文緒さんって、ステキな人だな」って思ったのを覚えています。
それから1年も経たないうちに「亡くなった」ってニュースが流れてきて
本当に驚いたんだから。
途中まではきっちり毎日。
緊急入院を挟んで、また再開して
一度、中締め。
また、ぽつりぽつりと続いて
「明日また書けましたら、明日」で終わります。
昨日は、茶道の稽古が終わってから
治療所にトボトボやってきて
ずーっとPCをポチポチ叩いていました。
そう。確定申告の作業です。
ねじり鉢巻きで頑張った。
おかげさまで無事にe-tax終わりました。
今回は、エラーばかり出た昨年と違って
あっさり送信できました。
うん、だいぶ改良されている気がします。
なんだかあっけない位だったので、逆に不安になったよ。
いやぁ、それにしても、この解放感!
社会人講座も、病院実習が先週終わりまして(1週間お休みを頂いていました)
あとは修了式を待つのみ。
(その前に成績表が送られてくるけど、そんなのどうでもいい)
ひとつ悲しいことがありました。
着けてたピアス、気が付いたら、片方しかなかった・・・。
あちこち探すも見つかりません。
PC作業中だったか、いつだったか
妙にイライラして、触ってたような記憶はあるんですが。
会社員時代に買った、ちょっとイイやつ・・・。えーん(泣。
ひょっこり出てきてくれないかなぁ。
(思い出したように投稿)
翌朝は
ビュッフェの朝食。
一巡目。
二巡目。
写真はないけれど、三巡目も卵。私、前世はヘビだと思うの。
飛行機乗って、朝ご飯食べて。
おみやげは
馬車道十番館 の「ビスカウト」。
って旅でした。おしまい。