仕事納めは昨日でした。
今日は、治療所で事務仕事を少しして
坐摩神社に古いお札をお返しして、大祓の申込みをして
京都へ。
昨年と同じコース(田中鶏卵→亀屋吉永→山のテーブルのおせち受取り)を辿りました。
あー早く明日にならないかなあ(田中鶏卵の出汁巻が食べたい)。
一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
仕事納めは昨日でした。
今日は、治療所で事務仕事を少しして
坐摩神社に古いお札をお返しして、大祓の申込みをして
京都へ。
昨年と同じコース(田中鶏卵→亀屋吉永→山のテーブルのおせち受取り)を辿りました。
あー早く明日にならないかなあ(田中鶏卵の出汁巻が食べたい)。
一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日、二十四節気の「冬至」です。
こよみ便覧には「日、南の限りを行きて、日の短きの至りなれば也」とあります。
一陽来復、これから段々と日が長くなります。
冬至と言えば南瓜、って認識だったけど
その他にも食べると良いものがあるそう。
冬至の七種、って言うんだって。
なんきん:南瓜(かぼちゃ)
れんこん:蓮根
にんじん:人参
ぎんなん:銀杏
きんかん:金柑
かんてん:寒天
うんどん:饂飩(うどん)
昨日初めて知りました。
共通項は、「ん」が2個ということと
身体を温めるってことですね。
この間の日曜日は
姉弟子YZさんの準教授の引継式と
Fさん&私の茶名披露を兼ねての
真之茶事でした。
本来ならば、お祝いをしていただくということで
私たちは客となり
先生もしくは先輩が(お手本としての)点前をされるということですが
稽古茶事でもあるので、YZさん・Fさん・私の3名で
亭主・半東・水屋を担当しました。
迎付⇒席入⇒挨拶⇒真之炭手前⇒菓子⇒中立
許状引渡
⇒真之行台子⇒前段懐石(朱の膳)
動座
後段懐石(黒の膳)⇒薄茶点前⇒送り礼
だったと思う(もう忘れてる)。
ともかく、懐石が“朱の膳”と“黒の膳”、2回も出るから
大変でした。
旅館の仲居さんばりに料理のお運び。
中立の間に、掛軸を利休座像のものに替え、三具足と、まき茶を供えるなど
やらなければならないことがテンコ盛り。
Fさんが炭手前、YZさんが真之行台子をしてくださって
私は薄茶点前で気楽、なんて思っていたら
高麗卓・広口釜・筒茶碗というトラップが仕掛けられていて
大汗かきました。
終わって家に帰り着いたら、頭がガンガン痛いし、すでに筋肉痛だったし
ほとほと疲れました。
とはいえ、貴重な体験をさせていただいて
その上、先生からはお祝いのお茶碗(気鋭の作家さんのもの)を頂戴して
本当にありがたいことでした。
当日は、一つ紋の色無地に、袋帯。
くそ真面目なコーディネートでした。
久方ぶりの二重太鼓、もちろん苦戦しました。
youtubeで、帯を後ろで結ばず畳むやり方を見かけて
それだったら帯が傷まないし、見ている分にはとても簡単そうだったので
無謀にもぶっつけ本番でチャレンジしたのだけれど。
当然、うまくいくわけがなく、4回ほど失敗したところで
いつものやり方にチェンジ(残り時間30分)。
あせるから手は震える、手順は間違う、で
結局予定の時間より30分遅れることとなりました。
そして、駅までダッシュ(ちぐささんの草履は走れる)、と。
なんだか、楽しいんだか苦しいんだか、よくわからないです。
根津美術館をあとにして、お宿に向かいます。
東京都内は、予約が取りにくいし
宿泊料も高騰しているので
横浜のホテルにしました。
近頃、トコ〇ラミの懸念もあるから
奮発して、少々お高めのところにしましたよ。
コーヒーマシンとか、ドライヤーとか、備品がちょっと良いやつだったりする。
旅のメインイベントは、ビュッフェの朝ごはんです。
オムレツは必須。
たまご・たまご・たまご。
満喫しました。お腹いっぱいです。
朝ごはんののち、すぐチェックアウトして羽田へ。
この日は風が強くて、めっちゃ揺れる飛行機で帰ってきました。(←大喜び)
いつもながら、ほとんど観光もせず
飛行機乗って、泊って、朝ごはん食べるだけの弾丸ひとり旅。
次は2月ごろに決行予定です。
(おわり)