京都国立近代美術館で開催中の
「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」を観てきました。
当代吉左衞門さんをして
「私が生きている間に、これほどの展覧会は二度とできない」と言わしめたもの。
ぜひ行きたいと思っていたのです。
という意気込みの割には
例のごとく、昼近くなってからの出立で
到着は13時半ごろでした。
のっけから、初代長次郎のすごいやつ目白押し・・・圧倒されます。
赤樂「太郎坊」「二郎坊」「白鷺」「一文字」(「無一物」は展示期間が過ぎていた・・・またの機会に)
黒樂「大黒」「ムキ栗」「禿」「俊寛」
展示が四方から観られるようになっていたりして
まるでワンコのように、周りをくるくる回っていました。よだれだって垂れていたかも。
そんなこんなで、長次郎ゾーンをうろうろしていたら
館内アナウンスが。
「14時より樂吉左衞門さんと・・・対談が・・・聴講ご希望の方は1Fロビー・・・」
あらラッキー、とばかりにロビーへ参じました。
吉左衞門さん、職人でも芸術家って感じでもなく、大学の先生みたいな雰囲気。
理知的で穏やかで(←タイプど真ん中!)、そして結構饒舌な方でした。
東京国立博物館主任研究員との対談で
普通なら、研究員さんの方がインタビュアになると思うんだけど
自らどんどん、しゃべるしゃべる・・・。
結局2時間ぐらいあったと思います。長かった。舟を漕いでる人も多かった(苦笑。
(対談中、この春トーハクで「茶の湯」展が開かれるという話が。東京行っちゃう?)
終わったら16時近くになっていて
残りの展示と、最後にもう一度長次郎を目に焼き付けて
帰ったのでした。
「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」を観てきました。
当代吉左衞門さんをして
「私が生きている間に、これほどの展覧会は二度とできない」と言わしめたもの。
ぜひ行きたいと思っていたのです。
という意気込みの割には
例のごとく、昼近くなってからの出立で
到着は13時半ごろでした。
のっけから、初代長次郎のすごいやつ目白押し・・・圧倒されます。
赤樂「太郎坊」「二郎坊」「白鷺」「一文字」(「無一物」は展示期間が過ぎていた・・・またの機会に)
黒樂「大黒」「ムキ栗」「禿」「俊寛」
展示が四方から観られるようになっていたりして
まるでワンコのように、周りをくるくる回っていました。よだれだって垂れていたかも。
そんなこんなで、長次郎ゾーンをうろうろしていたら
館内アナウンスが。
「14時より樂吉左衞門さんと・・・対談が・・・聴講ご希望の方は1Fロビー・・・」
あらラッキー、とばかりにロビーへ参じました。
吉左衞門さん、職人でも芸術家って感じでもなく、大学の先生みたいな雰囲気。
理知的で穏やかで(←タイプど真ん中!)、そして結構饒舌な方でした。
東京国立博物館主任研究員との対談で
普通なら、研究員さんの方がインタビュアになると思うんだけど
自らどんどん、しゃべるしゃべる・・・。
結局2時間ぐらいあったと思います。長かった。舟を漕いでる人も多かった(苦笑。
(対談中、この春トーハクで「茶の湯」展が開かれるという話が。東京行っちゃう?)
終わったら16時近くになっていて
残りの展示と、最後にもう一度長次郎を目に焼き付けて
帰ったのでした。