昨日は、新作が発売されて大騒ぎでした。
そんなタイミングで
短編小説集「女のいない男たち」(村上春樹 著/文春文庫)読了。
6編。西島秀俊・三浦透子で映画化された「ドライブ・マイ・カー」も収録されています。
最初のうちは、“らしくない”感じで読みやすく(分かりやすく)
スイスイ読めたんだけど
佳境となるにつれ、いつものハルキ節。ちょっと何言っているかわからない。
そしてエロ。
それでも読むの止めようとは思わせないところが、すごいと思います。
ただいま、睡眠時間7h死守を励行中のため
読書は通勤電車内だけに留めているんですが
レポートとか関係ない、好きな本を読める幸せを嚙みしめています。
昨日、茶道の稽古帰りに
瓢箪山の シュパーゲルキッサ へ。
家族の誕生日にかこつけて、ケーキ(とプリン)を。
タルトタタン。
いちごのショート。
タルトタタン、これがタダものではなくて。
甘けりゃ何でもいい、って向きの父でさえ
「これは・・・おいしいな・・・」と呟いていました。
終末糖化産物・・・とか考えない!
たま(?)にはいいのよ!
13:00すぎぐらいに行ったんですけど
シュパさん、大盛況でした。
おいしいものを食べると、いつも思うんですが
この日の主役に食べてもらいたかったなあ。