まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

SPEC 警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿 庚の回(#7)

2010-11-28 22:56:17 | ドラマ

庚の回(#7)

『覚吾知真』





美鈴が当麻に触ると・・・


「何これ。ホント空っぽな女!」


美鈴が見たのは餃子のビジョン。

当麻は美鈴がサイコメトラーだと気付く。



瀬文は美鈴から志村が強制尊厳死されると聞かされる。


「警察って、人を殺すけど、

誰も助けてはくれないんですね!」



新宿で噂の占い師、新宿のシンデレラ・サトリのところに、

雅ちゃんに連れて来られる野々村。



ミショウでは瀬文が当麻のPCから

病気を治す力のある者を捜そうとしたが分からず・・・


「なんとかしなきゃですよね~。」と当麻。


「私なら病を治す能力がある者が、

いつ、どこに現れるかを予言させます。」


そこへいつの間にかミショウに来ていた

新宿のシンデレラ“サトリ”。


「冷泉奪還の宣言に来ました~。

あなたの心を覚ります♪」


当麻が瀬文に何も考えちゃダメと叫んだが、

時既に遅し・・・

覚ったサトリはまたいつの間にかいなくなっていた。



津田が冷泉を移動させていた。

すると、車の中に突然サトリが現れた。

そして津田が撃たれ、車から投げ出される。

なんなく冷泉奪還を成功。



当麻は盗聴で、冷泉が強奪されたことを知る。

車両ナンバーをNシステムで検索。

サトリの写真が出て来た。

そして撃たれた刑事が車に仕掛けたGPS携帯から

現在位置を割り出す。


「お前・・・凄いな。」


( ̄ー+ ̄) ニヤリ。


瀬文は向かう気でいたが、

当麻はすぐにサトリにバレると。

瀬文は目的が分らなかった。


「分かりやすく言うと、

金融や、資源で世界を支配して来た

大メジャーの一部はヒューマンリソート、

才能溢れる人材を資源とみなし取り込み始めてます。

科学者、技術者、スポーツ選手とかね。

『SPEC HOLDER』なんぞは

人的資源の超レア物件ですからね。

下手するとその覇権争いが

次の世界地図を書き換えるかもしれません。」



当麻が半紙に向かうも要素が足りないと・・・


「ならやるな。」


瀬文の持つサトリの免許証のコピーと犯歴も

書いた半紙と一緒に破り投げる。


「いっけーーーっ!!」


「やけくそかよ・・・」


「いただきました!」



サトリに拉致された冷泉は監禁される。


「世界各国の要人の寿命を予言して欲しいんです。

サブアトラスを書き換えるのには、

この人たちの寿命を書き換えるのが一番なんですって。」


「書き換える?殺すと言うことだろう。断る!」


「断れませんよ。

ボスはあなたを購入するために、

既に5千万ドル支払ってるんですから。」


部屋にはレモンの山が!!

サトリはレモンをひとつ取り、冷泉に渡す。

冷泉はレモンを齧り呪文を唱え始める。


「テクマクマヤコンテクマクマヤコン無敵にな~れ!

無想転生!即ち貴様の技は全て見切った!」



ミショウでは瀬文が教えろとイライラしていた。

当麻は言えない。

タイミングを計ってると。


「人の命が懸かってるんだぞ!!いいから早く教えろ!!」


「あんたにあたしの奪還プランを話して、

そのスカスカの脳みそから覚られたらどうすんだよ!!

志村さんを助けたいんだろう、ハゲ!!」


「・・・ハゲじゃねぇよ・・・ちょっと頭冷やして来る。」



当麻は可愛い女の子の家に変態男が侵入とSITに通報。

しかしサトリは冷泉から当麻が仕掛けた罠を見破り、

SITが到着する前に車で逃走。



それをミショウで聞いていた当麻たち。


「どうすんだよ。当麻!!」


「全ては私の想定内。行きますよ。」


逃げ込む場所は一ヶ所だと。



駐車場を探すサトリ。

どこも満車でやっと探し入る。

車から降りたサトリはボスに連絡。

その時、瀬文が銃口を向け携帯を取った。

驚くサトリの前に当麻も現れる。


「おばんで~す。」


「当麻・・・」


「説明するの面倒だから、覚ってちょ♪」


しかしフラついて覚れないサトリ。

当麻はサトリは12時を過ぎると睡魔が襲って来ると。


「あなたが絶対睡魔に勝てないのは

脳を異常に使ってるからです。

まあそりゃ~疲れますよね。

私だって他人の10倍物を食べないと頭が働かない。

あなたの能力なら尚更でしょう。

だから私たちは12時になるのをじっと待ってたんです。

12時直前にSITを突入させる。

あなたはそれを冷泉さんから覚って逃げる。

しかし睡魔が襲うからせいぜい車で逃げられて10分程度。

寝込みを襲われないようにって地下駐車場に隠れるだろうと、

この辺の地下駐車場、全部封鎖しました。

この一ヶ所を除いてね。」


サトリは既に寝込んでいた。


「寝てんじゃねぇ!話を聞け!!」


冷泉を救出した瀬文。

お礼を言い、行こうとする冷泉に、

このまま警察の保護施設へ収容すると瀬文。


「逃がしてくれたら、

どんな怪我でも病気でも治せる人間の情報を予言します。

当麻さんには、一(ニノマエ)の出没する場所を予言します。」


「使いようによっては無敵の才能ですね。」


「ええ。でも自分はこの才能を持ってる限り、

自由に生きては行けない。」


未来を知ることは恐怖だと冷泉。


「私は世界一哀れな人間です。

逃げても生きながらえるとは思っていません。

ただこれ以上他人に迷惑は絶対にかけたくない。

他人の人生にも関わりたくない。

だからお願いします!見逃がして下さい!!

俺は残りの人生を自由に生きたいんだ!!」


その時、瀬文の携帯が鳴った。


「係長からだ。」


電話に出る瀬文。

躊躇いながらサトリは確保したが、冷泉は逃げられたと言う。


冷泉は予言。

瀬文にメモを渡す。

そして当麻にも。


「一の居場所です。」


「居場所?」


「一の家です。」


「家?」


「では私はこれで失礼します。

お二人ともお元気で。

あなたたちには輝く未来が見える。」


「ありがとうございます。」



瀬文と当麻は警視庁前で二手に分かれる。


「じゃあ。」


「はい。」



志村の病室でスケッチする美鈴。

地居がお見舞いの花を持って来る。

猫を撫でる男の子の画を見て、その画を持ち帰る地居。



当麻は一の家の前に。

その頃、瀬文もマンションの一室の前へ。

そしてインターホンを押す2人。



当麻は拳銃を手に持ち後ろへ隠している。

そこに母親が出て来て驚く当麻。


「学校の者です。」


母親が一を呼び、出て来たのは・・・


「一・・・」





普通に暮らしてる一にビックリ。


次回も目が離せないわ~。


しかし津田は何故生きてる・・・?


そして地居もここに来て謎が。


みんなSPECの持ち主なのか~?


そんなに身近に集まっちゃうのか!?(笑)





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コメント (4)
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