第2話
『強盗か怨恨か? 防犯カメラが暴く真実!?』
流田縁(香取慎吾)は失くした記憶を探ろるために、
永友エミリ(倉科カナ)にプロポーズした教会を一人訪ねる。
エミリがなぜ殺害されてしまったのか、今の縁にはわからなかった。
そんな彼を、警視庁捜査一課の
柏木夏生(谷原章介)たちが見張っていた。
かつて、エミリと仕事仲間だった柏木は、縁のことを疑っているのだ。
千代田科捜研でバイトを始めた石巻桜子(西内まりや)は、
慣れないことが多くて戸惑っていた。
千代田真紀(鈴木保奈美)は、縁、桜子、松井丈太朗(中山優馬)に
科捜研のチラシ配りをするよう指示。
街頭に立ち、チラシ配りをするものの、
なかなかチラシを受取ってくれる人はいない。
昼食の時間になり、
松井がラーメン屋の名店があるから行ってみようと言い出す。
縁たちがラーメン屋『雷麺』に着くと、
店の前にはたくさんの警官がいた。
その様子を見ていた女性に話を聞いてみると、
どうやら強盗が入ったらしい。
別の事件で警察の科捜研が多忙と話す鑑識係に縁が声をかけ、
『雷麺』の主人が運び込まれた病院へ行く。
そこにいた事件の担当刑事、園田和夫(七枝実)と話し、
この事件の捜査依頼を受けることに成功する。
千代田科捜研に『雷麺』強盗事件の資料が持ち込まれ、
縁たちの捜査が始まった。防犯カメラの映像を観ていて、
犯人は強盗目的ではなく、
別の目的で侵入したのではないかという疑問が浮上する。
捜査を進めていくうちに、
『雷麺』を批判する石井祐二(天野ひろゆき)という男が
インターネットから浮かび上がった…。
やっぱり科学捜査の部分はサラッと流れるんだね。
民間科捜研って部分は面白いんだけど、
やはり民間だけあって警察ではあまり重きを置かない
人間的部分に重点を置く作りになっている感じ?
もう少し科学的な部分をやってくれるのかと思ってたけど、
こんな感じで進むんだろうな~。
で、今回の事件はラーメン屋にイチャモンつけてた男が、
相手にされなかった腹いせに事件を起こしたと。
随分と自分勝手な言い分でやられた方は堪ったもんじゃないよ。
一方、エミリの事件は全然進まず、
刑事の柏木が縁を犯人扱いで追っている。
そりゃ縁がその時の部分だけ記憶がないのは
怪しい気もするけど、
縁だけ追ってないで別の視点からも
ちゃんと捜査しないとダメだと思う。
冤罪になっちゃうよ。
エミリの事件が気になるからきっとまた次回も見ちゃうんだろうな。
でも進むのかな?
最終回だけ見れば済むかな?
そもそもこのマンガって完結してるの?
してなかった場合どうするの?
ドラマ仕様の終わりにするのか?
第1話