女性から熱い視線を注がれる、帝国大助教授の美青年。
大正ロマンを謳歌する帝都東京で、
紳堂麗児は時代の先端を行く洒落た粋人でもある。
だが、彼にはもう一つの側面がある。
近代化が進むこの大正において、
古来から伝わる知識の系譜“魔道”にも通じているというのだ。
因習と近代の狭間を縦横に行き来する紳堂の下には、
自然と怪異が引き寄せられる。
それは美しいものあり、妖しいものあり—。
待望の紳堂助教授の不可思議な事件簿、第2弾。
紳堂助教授シリーズ第2弾。
前作ほど怪異ではなかったかな。
それもあってなのかは分からないけど
前作より読みやすかった(笑)
最後のエピソードはちょっとどうかと思ったけど・・・(‐∀‐;)
紳堂とアキヲのあの距離感が堪らない。
今後が楽しみだわ♪
第2話
『命がけの絆』
事件発生を知らせるメールを受け取った夏輝(佐藤健)は、
慌てて現場へ向かう。
だが、それは古雅(田中哲司)と鷹野(KEIJI)からの、
合コンへの呼び出しだった。
あきれつつも合コンに参加する夏輝の元に、
今度は誘拐事件発生の連絡が入る。
誘拐されたのは、高級住宅地に住む
今村夫妻(デビット伊東、奥貫薫)の長男・和道(土師野隆之介)だった。
明村(渡部篤郎)が現場の指揮を執ることになり、
夏輝は瞳(忽那汐里)、稲木(吹越満)、古雅らと共に今村家へ向かう。
明け方、今村家に電話をしてきた犯人は、
身代金5千万円を要求し、家の窓を開けるよう指示する。
とっさに、夏輝たちは物陰に隠れるが、
窓からカメラを搭載した無線操縦の模型ヘリコプターが入ってきて、
警察の存在が犯人に知られてしまう。
意地っ張りな父に素直じゃない息子。
なんだかんだで上手いことやってる2人。
その2人を執拗?に追う貝塚(ミッチー)。
貝塚の目的はなんなのか。
次回、大変なことになりそうだ・・・
けど決着はつかなそうかな?(‐∀‐;)
ってか、1話で夏輝が助けたおばあちゃんは
明村の通っている定食屋の女将さんだったのには驚いたよ。
第1話