競技かるた最高位への挑戦——。
悲願の切符は、その座に懸ける師匠・原田の手に握りしめられた。
ほどなくして、千早と太一のもとに
現名人・周防久志との練習試合のチャンスが舞い降りる。
その対戦の中で千早が掴んだと打ち明ける
名人の“弱点”に、原田は…?
一方で、クイーン・若宮詩暢は
自分の武器を最大限に磨き上げ、決戦の舞台に臨む。
決勝戦、白熱の試合展開が続きますね~。
クイーンと千早のやり取りが良かった。
今後いい友達関係になれるんじゃないかなと。
名人は何か訳がありそうだけど今のところ応援する気になれない(笑)
原田先生には頑張って欲しいな。
ま、それより今巻は新がニコ動で試合見ながら
必死に解説打ち込んでる姿に笑えた。
矢飼の帰りを待つ薫の前に現れたのは、
薫のネイルサロンの客・清水だった。
彼女から矢飼との"関係"について聞かされた薫は…。
看護師・美由起とおひとり様女子・紺野の恋愛模様を描いた
スピンオフ番外編も収録。
大人気ラブストーリー、堂々の完結巻!
えっ? これで終わりですか???
正直もう少し何か欲しかった・・・
出来れば2人で幸せに~って結末が見たかったなぁ。
なんだか物足りない。
それに比べ番外編は良かった。
特に紺野さんエピが面白かったな~。
このカップルは続きが読んでみたい。