11月26日(水)のつぶやき

　神谷和宏　@coachkazu　06:38

「４：１が丁度いい」 goo.gl/9czbFS

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私、失敗しないので

今テレビ朝日の番組で
「Doctor-X 外科医・大門未知子」が
人気があります。

主人公・大門未知子の決め台詞は
「私、失敗しないので」です。

権力に対抗するというか、
飛び抜けた医療技術に生きるというか、
自由に人生を謳歌するというか・・
実に胸がスカッとし、
ワクワクさせられるドラマです。

もちろん客観的に見て、
永久に手術に失敗しないということはありません。

しかし、「私はやれるんだ」と口に出してしまうことは
とても大切なことだと思います。


自己啓発の世界でよく言われることは
「口に出すことは実現する」ということです。
人には「自動目的達成装置」があり、
そのスイッチをＯＮにすることが、
口に出すということです。

口に出した瞬間から、
その答えを２４時間探しまくるようにできています。

たとえば、
イチロー選手は、
小学校のうちから
「プロ野球の選手になる」
「メジャーで活躍する」と豪語していました。
たまたま、
野球をやっていて、
気が付いたら、
メジャーリーガーになっていたのではありません。
メジャーに行くと決め、
口に出すことで、
練習方法、
体力作りなどいろいろな方法に気がついたのです。

逆に、
「私ってダメ」
「なんでこんなに頭が悪いの」
などと言ってしまうと、
２４時間、自動的に「ダメな理由」を探し回っています。
結局、
いつまでもその答えを見つけられなく、
脳は疲れ切ってしまうのです。

ドクターＸだって、
テレビ番組にはなりませんが、
裏には失敗しないための並外れた知識獲得と技術練習があったはずです。

「私、失敗しないので」なんて言ってみたいですね。