願いを口に出すと叶う

「もっと、いいことが起こるといいな」と、
思っていると思います。
正直なところ、
誰でもそうです。

仕事も恋愛も人間関係も
これからもっと うまくいくといいなと願っています。
でも、
思うだけではパワーは弱いようです。
言葉にすること。
「書き出す」「口に出す」ことによって、
初めて、
言葉は現実になる力を持つのです。

修行僧がマントラ
（仏教用語で神秘的な力を持ついわば呪文のこと。
たとえ ば「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」）
を唱えるように、
言葉は世の中に 出されることによって、
現実に向かって動き出す。

言葉とは、
ただの「モノ」ではありません。
言葉というのは生命です。
無限のパワーが内在しているのです。

最もパワーのある言葉は何か。

それはあなたの願いです。
願い口に出した途端、
紙に書き出した途端に、
それは実現へ向かって動き出すものです。

願いを口にする時は、
「仙骨」を意識することが大切です。
お尻の真ん中（骨盤の中央）にあるこの三角形の骨は、
頭や背骨といった上半身を
すべて支える大きな役割を担っています。

「仙なる」骨と書くように、
昔から神聖な力が宿っていると考えられてきました。

骨盤の上に頭がしっかり乗っていることを意識しましょう。
姿勢をよくして、
願いを書き出すと、
静かな気持ちになります。

そして、
自分との無言の対話が始まります。