コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

幸運は自ら引き寄せるもの

2018-04-13 07:09:04 | Weblog
幸運とは
偶然ではなく
自ら引き寄せるものです。

成功者が「幸運」について、
ある程度まで自分の力で引き寄せることができるものだと
考えていることがわかります。
そのため、
成功するには、
まず始めに「運」ありきではなく、
勤勉に働くことや、
誠実であることなど、
自分なりの「成功の秘訣」を行動に移すことを重視しています。

「幸運」という言葉は、
たいてい、
努力や誠実さなど、
自分が実行できるものと一緒に出てくることが多いことからも、
それが見て取れます。

成功者は、
成功のために、
自分ができることが90%以上を占め、
最後の一部分を「運」という要素が占めていると考えているようです。

それに比べて、
普通の人は、
自分の行動とは関係ないところに、
「運」というものが存在すると考え、
成功は「運」次第だと考えているようです。

そのため、自分が成功するかどうかは、
宝くじが当たるかどうかと同じように、
自分ではコントロールできないと見ているようです。


目の前のことに全力を尽くす

2018-04-12 06:43:22 | Weblog
今のやっていることが、
自分の得意なこと、
好きなことであれば何も問題ありません。

ではそう感じない人は、
一体どうすればよいのでしょうか?

その疑問についても、
多くの成功綾は次のように言っています。

勤勉にコツコツと人の2倍3倍の集中力と努力を重ねていけば、
自分のビジネスが本当に大好きになり、
世のため人のためになる素晴らしいものであると
実感できるようになると思います。
まずは、全力で取り組んでみることです。

目の前の仕事に全力を尽くすことを通じて、
仕事の本当の楽しみや、
自分の興味がどこにあるのかがわかってくるものだと思う。
そのため、
何に対しても精一杯努力する姿勢が何よりも大切だと思う。
一度、
仕事の楽しみが見つかれば、
自然に努力するようになり、
成功につながる。

これらの話を聞くと、
最初から自分の仕事の楽しみを、
はっきりとつかんでいたわけではないことがわかります。

しかし、
目の前の仕事に、
100%の力で精一杯取り組むことから始めました。
そして、
その仕事のおもしろさを発見し、
好きになっていったようです。

まずは目の前の仕事に全力で取り組むことで、
よいサイクルに入れるというわけです。


感情的に動揺しない

2018-04-10 06:25:43 | Weblog
成功者でも失敗を限りなく経験しています。

失敗や困難な状況に直面したときに、
まず気をつけているのが、
感情的に動揺しないようにすることです。

感情的に混乱してしまうと、
冷静な判断ができなくなり、
状況をさらに悪化させるからです。

あるお金持ちが支払いに行き詰まり、
倒産の危機に直面したという話があります。

大変な状況であったにもかかわらず、
彼らは、
次々と手を打ち、
何とか困難を乗り越えていきます。

このとき、
感情的に混乱してしまい、
どうしてよいかわからなくなったり、
ただおろおろするだけでは、
問題は解決しません。

むしろ、
対応が遅れる分、
状況はひどくなります。

こういうときは、
起こってしまったことは仕方ありません。

腹をくくり、
何ができるかに意識を集中することです。
ある人は、
「大事は小事に、小事は大事に」と語っています。

また、
「困難に直面したとき、今が普通であると思い、状況に負けないこと」
と話していた人もいました。

大きな事件が起こったときこそ、
冷静に対応することが大切なのです。

ただ、
いざ実践しようと思っても、
なかなか思い通りにはいかないかもしれません。

こればかりは、
実際に体験しながら身につけていくしかなさそうです。
しかし、
感情的に動揺しても、
状況は悪化するだけだということだけでも意識しておくと、
ずいぶん違うと思います。


快楽より規律を選ぶ

2018-04-09 06:32:39 | Weblog
普通の人は
「今日はこれくらいにしよう」とよく思いますが、
成功する人は「まだ始まったばかりだ」と考えます。

彼らの人のモットーは規律を重んじることです。

規律の有無が両者を分けてしまいます。

規律とは、
「どんな状況でも自分を律する」ことです。
自分を律することで自信がつき、
自尊心が高まります。

そしてその自信と自尊心が、
「その気になれば、何でもできる」という信念につながります。
それが習慣になり、
習慣を通じて信念が現実に変わります。

成功する人は気持ちが乗らないときでも
物事をやり抜く決意をしています。

彼らは感情に左右されずに、
常にモチベーションを維持するすべを心得ています。

普通の人は規律を重荷とみなし、
できるだけ避けようとします。

成功する人は規律を力とみなして、
どんなときでも自分を律することを心がけています。


自分を律すれば、
何でもできます。

規律は成功のカギです。

それは、
それは日々の過ごし方を決定するからです。
どんな状況でも自分を律することは、
目標に意識を集中して一流のレベルで仕事をするのに不可欠です。


夢を現実に変える方法

2018-04-06 07:07:29 | Weblog
「こうありたい」と思う人生を
「夢」を「現実」にしたいですね。

具体的な10項目を紹介しましょう。

1 柔軟に挑戦する
状況の変化をチャンスと捉え、
新しいことに挑戦したり、
新しいやり方を試しましょう。

2  自分自身の強みを把握する
ある分野や専門の知識に長けているなら、
そのノウハウを必 要としている人々がいつでもいます。
どんどん広めましょう。

3  居心地のいい領域から外へ出る
夢の世界は居心地の良い世界(コンフォートゾーン)の外にあります。
そして無限に広がっています。
この世界が最上のものを与えてくれます。

4 将来学び続ける
学ぶことに対して全力をつくし、
心から取り組みましょう。
進みながら学び、
必要があれば、
状況に合わせて方向転換すればいいのです。
その過程を通して、改変、修正、そして洗練していきましょう。

5  恐れを友にする
不安にかられて背をむけるかわりに、
びくびくする気持ちに身をまかせましょう。
行動すれば、気がかりは減ります。
大勢の前で話すのが不安ならば、
人前に立つことに慣れる練習をしましょう。
恐れを感じつつも、
とにかくやることです。

6「今、ここ」を大切にする
今ここで起きていることに、
意識を集中させましょう。
集中力はポジティブなエネルギーの流れを高め、
まわりの人々に対して、
あなたをもっと魅力的にします。

7 できるということを信じ、そしてやる
ナポレオンの言葉に「思い、信じて、なしとげる」とあります。
ゴールに向かって最初の小さな一歩を踏みだしましょう。
自信がつくにつれて、
次のステップはずっと簡単になり、
不安も小さくなります。

8 意志を日誌に付ける
自分の意志を書き留めましょう。
毎日朝晩それを繰り返し読むことで、
潜在意識が影響を受け、
意志は現実になるのです。
意志が現実になると、
自然に望むものが近づいてきます。

9 月に3つ以上、自分について肯定的に書きとめる
例えば、「私は知識があり、価値ある人間です。すべてうまくいくはずです」。
毎日読んでいるうちに、
潜在意識のなかで、
それらが現実と一体となります。

10 成功の見込みと可能性にかける
まずは夢の実現に必要な行動をとり、
そして一歩下がって結果を待てば、
おのずと自分に必要なものがやってきます。
そうして手にした結果は、
期待していたものとは違ったとしても、
それと同じくらい、
またはそれ以上にすばらしいものです。

やるべきことをやること

2018-04-05 06:24:41 | Weblog
ピーター・ドラッカーは、
仕事のできる人の条件を3つあげています。

「より速く」
「より良く」
「今やるべきことをやること」

最初に2つはそのままですが
3つ目はどういうことでしょうか?

禅の話に次のような話があります。

ある時、新米の坊主が和尚のところにやってきてこう言いました。
「和尚様、 私は新米の修行僧です。よろしくご指導下さい」
すると和尚はこう言ったのです。

「ところで、おまえは朝飯を食べたか?」
「はい、食べました」
「そうしたら、茶碗を洗っておきなさい」
とたったこれだけです。

この短い話で何を考えるか、
その人の「気づき」です。

私たちは実は、
どうやったら成功できるかを知っています。

でも、
それを「やりたくない」「面倒だ」と実行しないために、
成功できないだけのです。

「当たり前のことをやる」

これがこの話の示すところではありませんか?

食べたら茶碗を洗うこと、
この当たり前のこと、
つまり優先順位の高いことをするのが成功への道です。

「洗いたくないな」
「誰かにやらせようかな」
「あとでやろう」となるのが、
多くの人ではありませんか?

これは何も茶碗に限ったことではありません。
もっと勉強すれば資格が取れる。
そう思ったなら勉強すればいいのですが、
なかなかやりたくないのです。

松下幸之助も「成功するには?」という問いに
「雨の日には傘をさす」と答えたそうです。
往年の中日の落合監督も、
「当たり前のことを、当たり前にやる。それがプロだ」と言っていました。

やるべきことをやるべき時にやる。
ドラッカーの述べた三つの条件を言い直しますと、
当たり前のことをやるということにつきます。


コミュニケーションで引き起こされる変化

2018-04-04 06:05:29 | Weblog
コミュニケーションの本質は
どのようなものなのでしょうか?

コミュニケーションは通常、
「意思の疎通」とか
「互いに情報を伝達し合うこと」と考えられています。

しかし、
その意味に限定してしまうと、
わたしたちはコミュニケーションのもつ、
もうひとつの大変重要な側面を見失うことになります。

重要な側面とは、
「コミュニケーションが行われたことによって、
わたしたちの中に引き起こされる変化」のことです。

わたしたちは、
何を言ったか、
どんな言葉を使ったかということにばかり興味をもちがちです。

しかし、
本来わたしたちは、
使った言葉や内容がどうであれ、
そのやりとりによって変化が生まれたかどうか、
どんな変化が生まれたのかに注目しなければならないのです。

コミュニケーションは「行うもの」でも、
「するもの」ではありません。
コミュニケーションは、
人と人がいる時、
そこに「起こってくるもの」です。

人がものごとを「する」場合には、
そこに意図や作為があります。

「やらなければならないからやる」
「うまくする」
「ああしたいからこうする」という具合です。

しかし「起こってくるもの」には、
作為はありません。

例えば、
「どんな仕事をしているんですか?」
「教える仕事をしています」
「ああ、興味深いですね」
「あなたはどんなお仕事なんですか」
「わたしは中学の教師です」
「ああ、大変そうですけど、大事なお仕事ですね」
そうやって話しているうちに、
相手に対する関心や興味がわいてきます。
すると聴きたいことがわいてきて、
言いたいことが出てきます。

このようにどんどん「起こって、わいてくるもの」が生まれます。
コミュニケーションが、
お互いの心の中に変化を生み出したのです。

ところがコミュニケーションを
「すること」
「行わなければならないこと」ととらえると、
関心や 興味などの心の中の変化を、
感じることができなくなってしまうのです。

そして、
「起こって、わいてくること」がなくなってしまうのです。

荷を軽くすれば、疲れない

2018-04-03 06:45:27 | Weblog
あらゆるものは消えていきます。
それは真実です。
無常、常なしということが
正しくも嬉しい真実である以上であるならば、
本当は、
人生には何の業績も遺す必要はない。

もちろん、若き日々には大いに頑張って、
「我此処にあり」と存在証明をしてみるのもいい。

しかし、
人間も人生50を生き抜いたら、
その後はもう、
気張りは捨てて、
すべては社会のために貢献するという気楽さもいいでしょう。
ただただ、
与えられた今日の一日、
生きていることを有難いと思い、
その感謝を出会う他人、
付き合う諸生物にほんの少しの役立ちをもって生きれば、
それこそ、
真の意味で100%幸せです。

それは冬に雪が降ると同様に
目立たずひっそりと生き、
業績至上主義と離れて生きてみれば、
それもまた楽しいものだと思う。
目立たぬゆえに危険がなく、
地味なゆえにひっそりと生きられる。

目標を成長させる

2018-04-02 06:46:28 | Weblog
箱田忠昭氏の
「落ちたリンゴを売れ!」には
こんなフレーズがありました。
「重要なのは目標を成長させること」
私は「目標は実現するもの」と考えていましたが
箱田氏に考えは一歩でした。
つまり
「目標は実現するものだ」
「だから、それを成長させることがもっと大切」
全く気がつかなかった考えでした。

P145から抜粋します。

目標は実現しますが、それで終わりではありません。
「目標を成長させる」ことを考えましょう。
目標は一度達成すると、それが手段となります。
たとえば、何か資格をとるという目標を達成したなら、
今後はその資格をもって転職する、
という目標ができるわけです。
特に、35歳までに人生を決めようと強く誓ったなら、
目標は一つ一つ達成して、
どんどん成長させていく必要があります。

私は以前「サーフィンを始める」という目標がありました。
これは40代になって実現しました。
私の家は海が目の前ですので、
休日に、または気が向けば出張前に、
波に一乗りしていくこともできるようになりました。
「サ-フィンを始める」では、
そこで目標はストップしますが、
「シニアの大会に出る」というように、
目標は成長していきます。
今でも下手クソですが、
徐々に目標を高めてきました。
単にボードの上に立つということから始まり、
より高い波に乗る、
うまくターンする、
ボードの上を歩くウオーキングという技術など、
いろいろと技を身につけねばなりません。

運動神経の鈍い私ですから、
他人の何倍もの時間がかかります。
それを工夫して、
一つずつ技を身につけていくのは楽しいものです。
シニアの大会ではいつも予選落ちでしたので、
目標は「予選突破」になります。
予選突破」を達成したら、
今度は「三位以内入賞」が新たな目標です。
今まで四位が最高ですが、
なんとか「三位以内入賞」が見えてきました。

さらに「サーフィンの公認指導員になる」というようになっていきます。
これは現実に私の目標にして、実現させたものです。

これは私のサーフィンばかりではありません。
あなたの各分野の目標も一つ実現させて安住することをせずに、
更なる成長をさせましよう。

目標のレベルアップをしていくことが、
あなた自身の成長にも役立つのです。