コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

人に不快感を与えないように

2021-05-14 07:45:08 | Weblog
「この人に好かれたい」
「あの人に好感を持たれたい」
と思って人に接したつもりでも、
無意識のうちに相手の気分を害してしまうことは、
人間関係においてつきものです。

「何気なくロにしたひと言で、
相手の心を傷つけてしまった」
「励ましたつもりだったのに、
かえって相手に負担をかけてしまった」
あなたの場合はいかがでしょう。
似たような経験はありませんか?

しかし、
そうはいっても必要以上に自分の言動に注意を払いすぎると、
相手に対してどこか不自然な対応になってしまい、
会話もぎこちなくなります。
本音で意思疎通を図ることができなくなってしまいます。
では、
どうすればいいのでしょうか?

まずは、
「すべての人に好かれよう」
「皆から良く思われよう」
と考えないようにすることが大切です。

こういうと、
「それでは縁を作ることなどできないのではないか」と、
思うかもしれませんが、
けっしてそんなことはありません。

要するに、
人に好かれようと考える前に、
人に不快感を与えないように心がけてもらいたいのです。

それに注意すれば、
相手はあなたに対してマイナスの印象を抱きようがなく、
あとは自然とプラスの印象を抱くことになります。
ただ、
そのためには以下のポイントを
最低限のルールとして守ることが重要です。
1 モラル、マナーを磨く
(おかまいなしにタバコを吸うなどの行為はつつしむ)。
2 約東を守る
(待ち合わせ時間は厳守する。いったん口にしたことは必ず履行する)。
3 言い訳をしない
(自分の非は素直に認め、責任転嫁しない)。
4 自慢話をつつしむ
(相手を立てることを優先的に考え、劣等感を抱かせない)。
5 相手の気にしていることを口にしない
(相手に劣等感を抱かせない)。
6 マイナスの一言葉をつつしむ
(グチや悪口などを口にしない)。

これさえ守れば、
相手に不快感を与える頻度はだいぶ減っていきます。


人を妬んだりうらやむと

2021-05-13 07:20:52 | Weblog
これまでの人生を振り返ってみて、
こういう体験をしたことはないですか?

「仲の良い友達に恋人ができ妬みつづけている間は、
なかなか自分に彼氏ができなかった」

「同僚が営業ノルマを達成し、
自分よりも先に主任に昇格した。
そんな同僚に対して、
『彼は上司に取り入るのがうまい』とうらやんでいる間は、
自分の営業成績はいっこうに向上しなかった」

実は、
これにはキチンとした理由があります。

他人を妬んだり、
うらやんだりする気持ちは、
自分への敗北感や不快感につながります。

その気持ちがマイナスの相念となって
潜在意識にインプットされると、
不幸な現象が起きるようになるのです。

ですから、
友人に嫉妬したり、
同僚をうらやむなどの感情を抱きつづけると、
そのネガティブな想念を受け取った潜在意識の働きによって、
人生がうまくいかなくなってしまいます。
運勢が停滞してしまうのです。

また、
これがもっとも重要なことですが、
他人の幸福や成功を妬んだり、
うらやんだりすると、
その感情が言葉や態度にも現れるようになります。
すると、
「あの人はとげとげしいところがある」
「あの人は卑屈な感じがする」
という印象を他人に与えてしまうため、
人が寄り付かなくなってしまうという
デメリットまで 生じてしまうのです。

ですから、
他人の幸福や成功を妬んだり、
うらやんだりするのをやめ、
その逆の行為を行おうではありませんか。

「他人の幸せを豊かな気持ちで祝福しなさい。
それは同時に、
あなたが自分を祝福していることを意味します」
とジョセフ・マーフィーのも言っています。

他人の幸せを祝福すれば、
自分の心に豊かさが生まれます。
その結果、
潜在意識の『おうむ返しの作用』によって、
あなたもまた祝福されるようになるのです。

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薔薇がきれいに咲いている

楽しい話題はこれくらいかな

早くコロナ収束してよ~~~


プラスの感情

2021-05-12 07:30:44 | Weblog
「運命は『因果の法則』で成り立っている」という認識のもと、
心構え・考え方しだいで、
運命はいくらでも
変えられるという自覚を持つことが重要です。

こういうと、
「それは一部の人にだけ与えられた特権だ」
「世の中、そう甘くは ない」
と反論する人がいるかもしれません。

しかし、
そう思うこと自体、
すでにその人は、
運命の好転を放棄したことになるのです。

なぜ、
こう断言するかというと、
私たちがいつも思っていることや考えていることは、
想念として絶え間なく潜在意識にインプットされているからです。

そして、
潜在意識にインプットされたものは、
その内容の善し悪しを問わず、
現象となって現れるようになっているのです。

もう少し詳しく述べると、
潜在意識には私たちの思考や感情を現実化する働きがあり、
それは恐怖、
不安、
心配といったマイナスの感情、
そして安心、
希望、
期待といったプラスの感情の
両方に反応する仕組みになっています。

そのため、
良いことを思えば良い現象が、
悪いことを思えば悪い現象が人生に還元されるようになるのです。

潜在意識の「思考を現実化させる力」を有効に活用して、
運命はいくらでも変えられるという考えを
人生の指針としようではありませんか。
マイナスの感情をできるだけ抱かないように努め、
代わりにプラスの感情で心を
満たすようにしようではありませんか。

そうすれば、
日頃の考え方もおのずと明るくポジティブになります。
行動にも変化が生じるようになり、
生き方も変わり、
ひいては未来、
すなわち運命までもが確実に良い方向に変わっていきます。

そして、
その過程で、
運命好転のヘルパーとしてあなたの前に現れるのが、
ほかならぬ運命の人なのです。


運命の人

2021-05-11 07:41:29 | Weblog
運命の人の存在に気づけば、
運命は一変します

具体的にどうすれば、
良縁の芽を作り出すのか?

ことができるのかをお話しする前に
これまでの人生を振り返ってみて、
ある人がきっかけで、
こんな変化を体験したことはないでしょうか?

「担任の先生が変わった途端、
勉強に身が入るようになり、
成績が上がった」

「新しい上司の下で働くようになった途端、
営業成績がみるみるアップした」

「数年前に入社した後輩の勧めで、
ョガを始めるようになってから、
体調がすこぶる良くなった。
ダイエットにも成功した」

もし、
似たような経験をしたことがあるなら、
それは良縁と考えていいでしょう。

というのも、
その人たちは、
あなたの運命を好転させたり、
人生にツキをもたらしてくれる
ラッキーパーソンである可能性が高いからです。

実祭、
運の良い人、
成功者と呼ばれる人は、
大なり小なり、
こうした運命の人との出会いをきっかけに、
人生を開花させることができたといってもいいのです。

「無名の新人歌手が、
ある音楽プロデューサーに見出されて、
大ヒットを飛ばした」

「無名の作家が、
ある編集者のおかげで、
ベストセラー小説を書き上げることができた」
といった話はよく耳にするものです。

ここで重要なことは、
運命の人は遠いどこかではなく、
身近に存在するということです。
肩を並べて仕事をしている同僚がそうかもしれません。

あなたにゲキをとばした上司がそうかもしれません。
出入り業者や取引先の担当者の可能性だって考えられます。
ひょっとしたら、
久しくご無沙汰している
学生時代の恩師や同級生がそうかもしれません。


人の縁

2021-05-10 07:10:30 | Weblog
成功するための要素とは何かと尋ねられたら、
何を真っ先に挙げるでしょう?

「目標達成に向けての明確なビジョンを定めることである」
「先見の明を養うことである」
「パイオニア精神を持って積極的に行動することである」

このように、
いろいろ挙げられると思いますが、
これらにプラスして、
もう一つ大変重要な要素があるといったら、
何を連想するでしょう?

それが何であるかを述べる前に、
ある実業家の話をしてみたいと思います。

東北の寒村から上京し、
ゼロの状態からスタートして
一代で巨万の富を築き上げることに成功した男性がいました。

ところがあるとき、
不況のあおりを受けて、
彼の会社は倒産し、
一文無しになってしまったのです。

男性のことを哀れに思ったのでしょう。
知人が、
「このたびは大変なことになりましたが、
どうか失望なさらないでください」
となぐさめの言葉をかけると、
男性はこう答えたのです。

「会社が倒産したからといって、
私は別に落ち込んでなんかいません。
それに私が失ったのはお金であって人ではありません。
私が作ったのはお金ではなくて、
人の縁です。
人の縁さえあれば、
お金なんか、
またいつでも作ることができます」

そして、
この言葉どおり、
男性は会社を再建させることに成功し、
再び、巨万の富を築き上げることができたのです。

この話を通して何がいいたいかというと、
成功するためのもっとも重要な要素とは「人の縁」であり、
成功者と呼ばれる人の大半は努力や才能といった実力以外に、
縁によって飛躍や発展のチャンスをつかんでいるということです。

ひと一言でいえば、
いくらポジティブに考えて行動しても、
「人の縁」なくして人生の成功はありえないということです。

逆に、
環境や条件が悪く、
ハンディがあったとしても、
「人の縁」に目覚め、
それを大事にする人は、
いつか必ず成功への道が開け、
人生はその人が望んだ方向に展開していくようになるのです。

「人の縁」なくして成功は望めない。
まずは、
このことをキチンと理解してください。


決断の準備

2021-05-07 06:59:12 | Weblog
怖がらずに予測できる限りのリスクを
冷静に分析しましょう。

アイデアのどこが間違っているのかをはっきり
相手に聞きましょう。

最悪の場合どうなるかを予測しましょう。

そして、
できるだけ早く手を打ちしょう。
緩衝地帯をつくるのもいい、
防護服に身をかためるのもいい、
緊急脱出のためのパラシュートを用意するのもいいでしょう。

備えあれば憂えなしです。

十分な準備ときっちりしたフォロースルーがあれば、
決断に際しても積極的にのぞめます。

アイデアを念入りに検討してみましょう。

少しでも可能性を含んだアイデアは、
絶対に切り捨ててはならない。
反対に、
どんなにすばらしいアイデアだって欠点はります。

そのマイナスの部分を除くか、
あるいは何らかの防護策を講じればいいのです。

そうして、前進していきます。

●研究と開発に専心しよう。
●リスクを減らす方法を考えよう。
●できる限り多くの情報を集めて準備をしよう。
●何度も繰り返してチェックをしよう。
●タイミングをうまくつかまえよう。
●人とのコミュニケーションを密にしよう。
●問題を解決するための決断であって、
個々のエゴを満足させるための決断であってはならないことを確認し合おう。

自分に自信をもとう。
自分に拍手を送ろう。
あなたがたは確実に積極思考型の人間へ
生まれ変わりつつあります。

そしてあなたがたの道のかなたには
輝かしい成功が待っているのです。


決断のタイミング

2021-05-06 06:50:52 | Weblog
最終段階で否定的な決断をすれば、
それまでの苦労はすべて水の泡です。

最後の重要なポイントは
積極的な決断をすることです。

どんな決断にもリスクはあります。

100パーセント安全な決断なんてあり得ません。
「いやたしかにある」と言う人は、
はじめからわかり切っている結論と
混同しているのでしょう。

結論と決断は別ものです。

いろいろな候補から
どれか1つを選び出すのが決断だとしたら、
時として悪いほうを選ぶこともあります。
これがリスクなのです。

明らかに間違いだとわかれば簡単なのだが、
比べてみなければわからない差であれば
その危険性は高くなります。

決断しないことも決断です。

じっくり時間をかけるのはいいことですか、
その遅れが命取りになる場合もあります。

何もしないからといって、
決断しなかったわけではありません。

努力をしなくなったり、
無関心になったりするのは、
自分の考えや感情を自分でコントロールする
リーダーシップを放棄したことを意味します。

目標を設定し、
アイデアを育てることをやめるのは、
無責任になることを選んだのです。

いかに時間の無駄なくタイミング良く決断をするかという能力も、
責任を遂行する時の重要なポイントになります。