コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

天才とはアホは紙一重

2021-10-18 07:30:06 | Weblog
世の中で大成功している人というのは、
どの分野においても99%の人が
「絶対無理だ」
「できるわけがない」と思ったことを、
「できる」と肯定的な錯覚を起こし、
それを実行した人々です。

ところが、
世の中には物事を必ず否定から入る人がいます。

そういう人は、
仕事ならば上司の指示や
業務の目標を素直に聞かず、
「できない」
「できるはずがない」と、
結果を出す前から、
否定的なことばかり言います。

実はこういう人の脳は、
成功している状態を想像できないだけなのです。

天才と凡才の差は
このイメージ力だけだと言っても、
過言ではありません。

天才の脳は、
いかなる困難が起ころうとも
「できる」という空想をします。

だから、
彼らは「アホ」なのです。

否定から入る人は、
一見、
利口そうに見えるかもしれないが、
アホとマヌケはぜんぜん違います。

できないことをできると
思い込んでいるプラス思考のアホと、
彼らは「マヌケ」なのです。

できることをできないと言っている
マイナス思考のマヌケでは
周囲に与える影響も雲泥の差の差です。

大成功を目指すなら、
理屈や常識の枠を超える空想力を鍛えて、
アホになることです。


「衣」を取った本当の自分

2021-10-15 07:13:08 | Weblog
人間の本質とは、
なぜならば普段、
なかなかわからないものです。

ほとんどの人は体裁という
衣を着て生きているからです。

しかし、
誰でもその衣を取るときがあります。

それは、
苦しいこと、
辛いことが起きたときや
汚いことや、
嫌な仕事をやらなければならないときです。

つまり、
逃げたり、
ごまかすことができないときには、
人の本質が必ず出るものです。

たとえば、
組織に属していて社員で
何かをやらなければならないとき、
要領よくサボっている人間は
「本質的にズルイ」ヤツです。

反対に、
嫌な仕事、
辛い仕事を素直に行っている人は、
間違いなく本質の良い人なのです。

ぜひ、
自分と向き合って、
今「苦しみ」や
「嫌なこと」から逃げていないか
自問自答してほしい。

もし、
逃げているならば必ず本質は
周囲に露呈してしまっています。

いくら上手に立ち回っても、
衣が取れた自分を周りは見ているということを
忘れないでほしいのです。


がむしゃらになること

2021-10-14 07:32:22 | Weblog
人はときに人生に迷うことがあります。

人生の目的を見失い、
生き甲斐も見いだせなくなったときは
どうすればいいのでしょうか?

そういうときは、
考えるよりとにかく、
がむしゃらになることです。

「こんなことして何になるのか」
「やりたいことはこんなことではない」
などと考えてはいけません。

理屈を捨て、
まず、
目の前のことに必死になることが大切なのです。

今、
やらなければならないことにも、
がむしゃらになれないような人間は、
いつまでたっても自分を生かす道など
見つかるはずがありません。

人間の脳はがむしゃらになると、
脳にストレスがかかり、
それが大きくなるにつれ、
ドーパミンなどの快楽物質を分泌し始めます。

すると、
それまで否定的だった脳が、
肯定的に変わります。

そうして何かを達成すれば、
必ず喜びを感じ、
自分を大きく生かせる道が見いだせるのです。


見栄っばりは損をする

2021-10-13 07:32:47 | Weblog
ある時、
「見栄っぱりの法則」
というものを教えられました。

「見栄っぱりは権威に弱い」
というのが、
その答えです。

つまり、
見栄っぱりの人間は、
権威や肩書きばかりに気をとられ、
そこで思考が停止してしまいます。

権威があるというだけで、
立派な人間だと錯覚をし、
相手の本質まで見ようとしません。

だから、
そんな人は、
たいした価値がないものでも、
ブランドの名がつくだけて、
借金をしてまで買ってしまうのです。

冷静になってよく見れば、
すぐにわかるようなことでも
見破れないのが見栄っぱりの愚かさです。

本当に優秀で能力がある人は、
権威なんかに惑わされません。

しかし、
見栄っぱりは
権威を笠に着た人間の愚かさが見えません。

大切なのは、
権威や肩書きより中身なのです。

本質を見抜く目を持っている者だけが、
最終的に成功者になれます。


信念を持て

2021-10-12 07:40:15 | Weblog
地球上のすべての生物は
いつか必ず死を迎えるときがきます。

三年ながら
私たち人間もそうです。

しかし、
同じ死を迎えても、
人間だけが他の生物と違うところがあります。
それが何かというと、
それは影響力です。

人間だけは、
死後もその人の考え方や理念が、
その後の人々に引き継がれる。

私たちが、
信念のある人生を送った過去の偉人や成功者から、
多くのものを学んでいるように、
人間は死してもなお、
自分の生き様をもって
他人を教え導くことができるのです。

むしろ生きているうちは、
教えようとしても、
相手がなかなか気がついてくれないことが多いものです。

だから私たち人間は、
一生懸命に己の役割を果たさなければなりません。
「世のため」
「人のため」
になるような強い信念を持って、
人生を生き抜かなければならならないのです。


明るさは思いやりのプレゼント

2021-10-11 07:31:54 | Weblog
明るい人と暗い人、
あなたならどちらの人間を好むだろう?

なかには暗い人間の方が好きだ
というような人がいるかもしれないが、
それはよっぽどへそ曲がりな人間です。

人間とは本能的に、
暗くて不快なものや
場所を嫌うようにできています。

明るさに魅力があるというのは、
何も個人に限ったことではありません。

明るい組織や職場は、
仕事をしていても本当に気分の良いものです。

この明るさというものは、
周囲を気持ち良くさせるだけでなく、
人の気持ちをも動かす大きなパワーを
持っています。

しかし、
それはお世辞や愛想笑いからは
決して生まれてきません。

本物の明るさには、
相手の気持ちを考える
「思いやりの知性」が必要なのです。

個人でも組織でも相手のことより、
自分のことばかり考えたり、
優先したりする人間がいるところには、
心地良さは決して生まれません。

明るさに心が洗われ、
晴れたワクワクした気持ちが生まれてきます。

暗い人間や組織、
会社は絶対に繁栄しません。

明るさは、
成功への重要な力となるのです。

心の敵

2021-10-08 07:22:36 | Weblog
最近の日本は殺伐とした事件が多いようです。

これは
「恩を感じる能力がなくなった人間が増え、
感謝する能力が欠けている」
からにほかなりません。

たとえば、
離婚をしたほとんどの人は
「元の配偶者が悪い」とのこと、
自分を「被害者」としてとらえています。

しかし、
多かれ少なかれ、
必ず自分にも問題があったはずです。

離婚した夫婦というものは、
どちらも心の傷をつくった「加害者」です。

人間はどんなにどうしようもない上司でも、
最悪の配偶者になってしまった相手でも、
その人から、
必ず何か良い影響を受けたはずなのです。

しかし、
それをすべて否定しまうのは、
「恩を感じる心」が欠如しているからです。

恩を感じる能力のない人は
「心に敵」をつくり、
人を攻める性格になってしまいます。

心の敵は放置しておくと、
どんどん大きく育ち、
やがては自分を攻めてきます。

その心の敵をやっつける方法はただ一つ。
それは、
恩を感じ、
感謝する心なのです。


理想の自分を演じろ

2021-10-07 07:18:52 | Weblog
本音と建前という言葉があるように、
人間の中身とうわべは違うものです。

これは、
何も悪いことではありません。

自分を抑えて他人と協調したり、
社交的に装ったり、
ときには自信満々に振る舞うといった演出は、
社会生活を上手く営む上でも、
組織をスムーズに運営していく上でも、
必要不可欠な要素です。

本当は真面目なのに世間で
不真面目だという評判が立つより、
真面目でなくても
「あの人は真面目だ」という評判の方が重要です。

本当は責任感の塊なのに
無責任と思われるより、
責任感がそれほどなくても
「あの人は責任感の強い人だ」
と思われることが大切です。

つまり、
役者のように自分が演じる役の評判が、
本来の中身よりも重要なのです。

上司や同僚、
部下から
あなたはどのようなイメージを
持たれているでしょうか?

今よりさらに、
良い評判がほしければ、
客観的に
自分の能力、言動、信頼性、人間性を
チェックして、
自分がどうあるべきかを考えデザインするのです。

イメージデザインができれば、
あとは忠実に演じ続けるのです。

そうすれば、
やがて本物になるはずです。

まずは、
役者になりきってみることです。


不可能を可能にする

2021-10-06 07:18:44 | Weblog
人間とは誰しも一生懸命に仕事に立ち向かい、
一生懸命に生きているものです。

しかし、
この一生懸命にもレベルがあります。

本当の一生懸命とは、
「本気」であるといつことです。

人間という生き物は、
本気で物事と対時すれば、
不可能だと思うようなことでも
可能にしてしまう力が備わっています。

また、
本気で行えば、
どんなことでもおもしろく感じるものです。

さらに、
本気でやっていると、
不思議なことに、
困ったときに誰かが助けてくれるものです。

反対に、
本気にならずに生きている人は、
何をしても上手くいかず、
仕事に対して興味も見いだせず、
手助けをしてくれる人も現れません。

こういう人は、
決まって自分の仕事が上手くいかないこと
を他人の責任にしているのです。

何に対しても本気になれない人は、
本当に不幸な人間です。

なぜなら、
本気という不思議な力を知らないうちに
一生を終えることになるからです。

本気で人生を生き、
本気で仕事をすることの大切さと楽しさを知れば、
もう成功を手にしたも同然です。


3度目の正直

2021-10-05 07:11:28 | Weblog
失敗は成功のもと
という言葉があるが、
これを可能にするか否かは、
失敗の受け止め方によって
大きく異なります。

失敗を成功のもとにする人は、
失敗に対する受け止め方が肯定的で、
そのことに対して、
プラスのイメージや感情を維持することができます。

そして、
いくら失敗しようとも、
それを糧としてプラス思考でチャレンジし続けるために、
自ずと失敗に至った問題点を克服して、
どんなことでもいつか必ず成功させてしまいます。

それに対して、
失敗を大失敗のもとにする人は、
受け止め方が否定的で、
失敗したことに対して
マイナスのイメージを持ち、
マイナスの感情になり、
無意識のうちに「自分はできない」と
悲観的なことばかり考えます。

そうしているうちに、
行動する前から
「無理」と決めつけたり
「できなくてもしかたない」
と正当化するようになってしまいます。

こういうマイナス思考になってしまうと、
たとえ再トライしても
「2度あることは3度ある」のように、
失敗を繰り返してしまうのがオチなのです。

失敗に負けるな!

「3度目の正直」とは、
まさにこうした果敢なチャレンジから
生まれた言葉なのです。