コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

嵐はいつか過ぎ去る

2022-05-16 07:37:23 | Weblog
つらいことがあると
それが永遠に続くように思えてきて、
ストレスが2倍、3倍にも膨れあがります。

マイナス思考に陥りやすい人にありがちな傾向ですが、
しかし後から見れば、
そんな苦しみも、
いつか過ぎ去っていたはずです。

地獄のような苦しみさえ、
過去のものになるのです。

あくまで一時的なものなのだとわかるだけでも
ストレスは軽くなるものです。

人生に起きることは自然界に似ています。
晴れる日もあれば嵐の日もある。
寒い冬の後には、
暖かい春が来る。
移ろいゆく自然の中で、
人の感情も、
絶え間なく変化しているのです。

どんなつらいことも、
いつか過ぎ去る一時的なもの。
「静かに耐えて待つ」のが賢明です。


感謝のメガネをかける

2022-05-13 07:40:18 | Weblog
病気になって初めて
健康の有難さがわかるように、
人は逆を見せられて
初めてその大切さに気づき、
感謝をします。

しかし、
何気ない日々の中でたえず、
「感謝」を見つけている人もいます。

そういう人たちに共通するのは、
「常にプラス思考」であることです。

「上司から怒られてばかりで嫌になるよ」
と思う代わりに、
「叱ってくれる上司がいて有難いことだ」と、
感謝します。

「仕事なんてちっとも面白くない」
と愚痴る代わりに、
「今どき失業もせずに働き口がある自分は、
恵まれている」と、
感謝。

不満要因ばかり見ている人生は
不幸で悲劇です。

しかし、
「感謝のメガネ」をかけると、
全く違う世界が見えてきます。
幸福感も人生好転の契機も、
「感謝」から始まるのです。


神は乗り越えられる試練しか与えない

2022-05-12 07:34:53 | Weblog
世に順風満帆な人生などあり得ず、
人には様々な試練が訪れます。

しかし、
聖書の言葉にあるように、
「神は乗り越えられる試練しか与えない」。

だからこそ、
その試練にどう対処するかが大切なのです。

大けがをして、
一生歩けなくなると宣告されて
絶望の淵に落とされながら、
懸命のリハビリを経て奇跡的に回復した
元・体育教師の腰塚勇人氏も、
「人は生まれたときから乗り越えられる力を持っている」
と語っています。

アスリートたちは、
けがや敗北などつらい試練に出会うたび、
「この試練を乗り越えたら一回り成長できる」
と自分を鼓舞しています。
経験や自信がなくても、
「どんな試練も乗り越えられる」

という信念を自分のなかに築くことが重要です。


プラスの意味を見つける

2022-05-10 07:29:58 | Weblog
自分の望まない状況・環境や
つらい出来事に直面すると、
誰でも多かれ少なかれ、
マイナス思考に陥るものです。

しかし、
その状況・環境や
出来事の中にプラスの意味を見出す習慣を
持ってさえいれば、
すぐにでも気持ちを前向きに
切り替えることができます。

同じ仕事をするにも、
ただお金のために嫌々行うか、
そこに何か意味や目的を見出して
前向きな姿勢で取り組むかで、
人生は大きく変わります。

嫌々仕事を行っても、
人生にプラスになることは何もありません。

一方、
自分の成長のため、
社会のためと思えば、
イキイキと仕事ができ、
周囲からも評価され、
輝く未来につながっていきます。
どんな経験も自分次第で、
成長や成功の糧になり得るのです。


失敗を貴重な体験に

2022-05-09 08:10:19 | Weblog
「失敗には必ず
『理由』と『飛躍のヒント』があります。」
これは、
イチロー選手が日米通算3000本安打を打った際の言葉。
さらに彼は、
「安打だけではなく、凡打も僕の技術を磨いてくれた」
と語っています。

失敗から学んだことが
成功につながった経験が豊富な人は、
失敗や逆境に出会ったときに、
それを肯定的に受け止め、
プラスの発想に転じます。

「やっぱり駄目だった」
「自分には才能がない」
と自己嫌悪 に陥って、
マイナス思考から抜け出すことのできない人は、
経験を次に生かすことができず、
失敗は失敗のままで終わってしまいます。

経験を客観的・効果的に振り返れば、
失敗も貴重な体験に変わります。

その瞬問に、
失敗は失敗でなくなるのです。


失敗を恐れないこと

2022-05-06 07:44:36 | Weblog
失敗を過剰に恐れる人は、
完璧にリスクが解消されていないと
行動ができません。

一方、
失敗をしても
すぐに立ち直れる人は、
行動して問題が起これば逐次改善して、
最適を作り上げていきます。

やってみなければわからないことは
往々にしてあるものです。

怖がって止まっていては、
答えも結果も出てこないのです。

しかし、
失敗への恐怖が起こるのは
「リスク領域」に踏み出したからで、
それは成長へと向かっている証拠です。

行動してうまくいかなければ
すぐに改善点を見つけ、
また行動する。

その繰り返しが成長・成功への唯一の道です。
能力が拡大するときには恐れが伴うものです。

それと上手に付き合いながら、
成長・成功への道を歩んでいきましょう。


「効率的妥協」を図る

2022-05-02 07:36:47 | Weblog
自分で決めた計画通りに
仕事を進めようとするばかりに、
結果から見ると、
そのプロセスに過剰な作業や
余計な工程が盛り込まれ、
「時間対効果」が悪くなってしまう。

これも、
完璧主義の人が陥りやすい傾向の一つです。

そのような事態を回避するにはまず、
重要なこととそうでないことを区別し、
「結果を出すためのキモ」を見つけ出し、
余計なものは捨ててしまう
「効率的妥協」を図ります。

また、
作業時間にも制限を設けます。
すると
「限られた時問内で処理するには
どうしたらよいか」と、
プロセスを見直させる強制力が働きます。
こうして制限を設けることで
プロセス改善されれば、
効率的に成果を出せるようになるのです。