ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ピアノの調律

2012-04-03 11:31:54 | 音楽
やはり、嵐が来ますね。
青森では、今日は春の嵐、明日は冬の嵐ですって。

朝、連れからがあり、
やっぱり今日の飛行機での帰宅は無理らしい。
新幹線も無理かもとのこと。

よって、最悪、今日は川崎あたりに泊まり、
明日の帰宅になりそうですねえ。

 

今日、ピアノの調律師さんが来て、
1時間少しのあいだ、ぽろん、ぽろんと
調律してくれていました。


これは昨年のもの。

我が家は10年以上、ピアノ教室を行っています。
とはいえ、私ではなく、ちゃんとした先生が
来て、教えているのですが。
(私じゃ、誰も生徒はつかないって・・・)

調律師さんのはすごいですねえ。
この方は、某ピアノの会社に属して
仕事をしているんですが、
北海道でお世話になった調律師さんは、
個人で仕事しており、とても安い調律料。
料金の融通が利くんですかね?

うちのは、部屋とピアノを貸している、という
事で、調律料はタダなのよ
ただし、ピアノに入れる大きな乾燥剤は
4200円かかるわけです。



ピアノの調律が定期的に必要なように、
私たち人間も、定期的な点検が必要ですよね。

人間にとっての揺り動かされない基準があります。

聖書のみことば

これに照らし合わせて、常に自分を点検できます。

基準があるって、本当にすばらしいことです。

それも、世界がどう変わろうと、
人さまの思想や倫理観が大きく変わろうと、
揺り動かされない基準。

クリスチャンにとっての基準というより、
人間そのものの基準ですよね。

草は枯れ、花はしぼむ。
だが、私たちの神のことばは永遠に立つ
。」(イザヤ書)



さあ、飛行機と新幹線は動くんでしょうか?

受難週に足止めを食らって、
連れにとってはまさに受難ですなあ。

無事な帰還を祈りますよ。

ここあでした。



追伸

4月27日(金)に「鎌田慧さんの講演会」がありますので、
原発問題に興味のある方は是非。
詳細は、「虹の会のブログ」を見て下さいね。
(ブックマークからどうぞ)














♪たぐいなきみ恵みよ

2012-02-28 11:56:03 | 音楽
今日は晴れました
でも、きのうの大雪で、すっかりあたりの景色が変わり、
町全体が「かまくら」状態です。

これからしばらくは、気温が上がるそうなので、
それに期待しましょう・・・


おとといの日曜日は、レントの最初の日曜でした。
なので、うちの教会では、しばらく「十字架」「受難」
「復活」をテーマにした賛美を選んでいます。

来週ひさしぶりに弾こうかな、と思っている曲を
紹介しますね。

「たぐいなき み恵みよ」というタイトルの曲です。
これは、ある姉妹がルーテル系の教会で奉仕していた時に
使用していた賛美歌集の曲。
私たちの系列の教会ではあまり用いられていない曲ですが、
歌詞もいいし、曲も歌いやすく、きれいなメロディーです。

歌詞と楽譜を載せましたので、歌える方、どうぞ。

たぐいなき み恵みよ
 主は生きていたもう。
 なにゆえに わが霊(たま)よ
 悲しみに沈む。
 主は墓にいまさず よみがえりたもう。
 われ見たり、み子イエスを 
 みどりの木陰に
 われ見たり、み子イエスを
 みどりの木陰に


 喜びのおとずれを 伝うるは恵み
 かぞうるに足らぬ身の 身に余る幸ぞ
 喜びのうたもて み恵みを伝えん。
 み使いもこの知らせ 喜びて伝う。
 み使いもこの知らせ 喜びて伝う。

 たぐいなき み恵みよ
 主は生きていたもう。
 なにゆえにわが霊よ 悲しみに沈む
 死にし者のうちに 主イエスはいまさず、
 恵まれしこのよき日 生ける主にまみえん。
 恵まれしこのよき日 生ける主にまみえん
。」






生けるまことの神である主イエスさまの
よみがえりの歌です

この冬の厳しさに、私たちの身も心も
何か沈みがちになり、暗い世の中を見ると、
更に心に暗く重いものがのしかかってきます。

でも、もともと上を見上げるように造られている私たち。
冬の地面の下には、春の訪れが静かに備わっているように、
私たちの心の奥底には、生ける主の泉があるのだから、
神様に目を向け、みことばの約束に思いを馳せて
待ち望みましょう




さて、私のてがけているパッチワークも、
表布のピースワークを終えました。
全部つなげたら・・・

こんなに大きくなったんです。

はい、なんとなくわかるでしょ?
そう、ベッドカバー。
私の4作目のベッドカバーです。


ちなみに1作目はこれ。

「おばあちゃんの花園」という花のモチーフの模様。
これ、かなり時間がかかりました。
娘にと作ったはずが、なぜか当時の娘には好まれず、
結局私が今使ってます。

3作目が、以前紹介した母への贈り物。

母は大変喜びましたが、
なんと、ベッドカバーとしてベッドにかけ、更にその上に
別のカバーを掛けているという・・・

(母いわく「汚さないために・・・」だって。意味ないよー!
うちの母、いつもこうだから、贈り物をしても無駄な人。
パッチワーク製品やこぎんざしの製品も、みなお蔵に入ってますよ。
大切にするという意味を、この人はこんな風に
とらえるわけです。もったいないと・・・
使ってもらえないのなら、もっともったいないよね)


2作目がないって?
いいえ、連れが使っています。
しかし!
私はどうもこの2作目が気に入らなくて、
紹介できません。色の組み合わせがいまいちなんでね。

(あ、誤解の無いように。気に入らないものをダンナ様に
使わせているなんてって、思わないでね。
連れが快く使ってくれていますから。
連れ用のベッドカバーが完成するまでの間ですよ。)

キルトのカバーは、冬は暖かく、秋と春はふとんがわりにも
なります。便利。ソファーカバーにもなるし、下に敷いて
使えもしますしね。

そんなわけで、この次の作業は、表布と下布の間に
キルト芯を入れ、しつけ縫いをしてから
長ーーいキルティングの作業に入ります。
これがかなり時間がかかります。

それこそ3月中にできるかしら、無理だろうなあ。
忍の一字で、いや、喜んで・・・作りましょ。

ここあでした。
















ピアノリサイタルのポスター

2011-11-26 15:20:13 | 音楽
今日は天気がめまぐるしく変化しています。
風のせいです。

朝は晴れ、お昼は強風とくもり、午後1時台は更に真っ黒な厚い雲、そして今3時台は快晴。

どんだけ変わるの?

明日からアドベント(待降節)。
(「たいこうせつ」と入力しても、まともに「待降節」とは出ません。こんなのが当たり前に出てくる日本であるように願います。)
クリスマスまでの4週間の間(あれ?馬から落馬とおんなじ。)、心を備えてクリスマスのために準備していく期間です。

クリスマスは大切ですが、教会やクリスチャンにとっては、この待降節があってこそのクリスマスです。聖書から神の言葉を味わい、祈り、そしてクリスマスのいろいろな準備をします。

私もようやくクリスマスリースを仕上げ、今日は教会の玄関の上に飾りました。
(黒石福音教会はドアがなく、サッシ戸ゆえ、いつかドアの中央に掛けられるように願います。)


さて、黒石福音教会では、12/18(日)午後2時から「ピアノリサイタル」を
することは以前もお知らせしましたが、そのポスターができたのでアップ。



改めて・・・・

クリスマスピアノリサイタル

日時 12月18日(日)午後1時30分開場 2時開演
場所 スポカルイン黒石2階 大会議室
奏者 五十嵐賢志(五所川原福音キリスト教会牧師)

入場料 一般500円 高校生以下 無料

曲目 「キラキラ星変奏曲」モーツァルト 
   「鐘」ラフマニノフ
   「雨だれ」ショパン
   「月の光」ドビュッシー   ほか

   「絵本の読み聞かせ」もあります。

   
クラシックは普段あまり聴かないわ、とか、あまり良く知らないわ,と言う方でも
いつかどこかで必ず耳にしている超有名な曲ばかりですから、是非おいでください。
お子さんにも是非。

会場には、リサイタルとは別に「東日本大震災復興のための募金箱」を置かせていただき、その全額を黒石市を通して、宮古市(黒石の姉妹都市)の復興のために献げられます。志のある方はお献げ下さい。


さて、今日は土曜日でしたが、私たち夫婦は教会の手話講座に行き、手話を学んできました。その集会に出ている聴覚障害者の方から「金のなる木」という植物を頂きました。


多肉系だそうですが、初めてなのでどう育てればいいかわかりませんが、たぶん我が家のカクタスのように、室内で、あまり水分を与えすぎないようにすればいいのかな?
枯らさないようにしなくては・・・。

アドベントのクランツも、どうやらできあがっているらしいので(今年は他の方に作って頂きました。),明日の楽しみの一つです。

私が毎年リースとクランツを作っていますが、どうも「ここあ色」が偏ります。
私が作るんだから、私の好みの色と形になりがち。
だから、たまには他の人の個性きらめく新しい風を吹き込んでほしいと思っていたので丁度良かった。

皆様の教会も,明日はリースやツリーやクランツが美しく飾られて、ローソクに火が1本灯されますねえ。明日の待降節第一主日礼拝が祝されますように。

ここあでした。










 



本田路津子さんの「一人の手」

2011-04-20 08:47:36 | 音楽
きのうは一日、みぞれと強風で荒れていました。
けさは里にも雪が積もると言われていて、覚悟して起きたら、なんと
青空が広がっていました。

今、朝の8時過ぎ、「おひさま」見ながら(聴きながら)ブログを
いじってます。きょうはいい天気になったので、春の花と共にお届け
しましょう。
すずらん

宮古に行っている夫達からきょうはまだ連絡が入ってません。
テレビによると、きのう、宮古も大荒れのようです。
きょうは晴れるといいですが・・・。

ヒマラヤ雪の下

最近、NHK「ゆうどきネットワーク」にゴスペルシンガーの本田路津子
さんが出演して「一人の手」を歌っていました。
私は歌い終わった時に、たまたまテレビをつけたので聞けませんでしたが、
この歌、黒石福音教会の「ぶどうクラブ」では定番の曲です。
スノーフレーク

震災のあと、宮城の亘理郡というところでは、この歌を学校の先生と
生徒で歌っているのがテレビで流れました。
すごい!と思っていたら、その後、NHKに路津子さんが出演しました。
それは、なんとこの亘理郡の方からの依頼で出演したとのことです。
 デイジー

本田路津子さんは、私たちがまだ子供の頃、ちょうど70年代の
フォーク全盛期の頃の歌手でして、私は彼女の歌をよく歌っていました。
「耳をすましてごらん」も有名でした。

私は大学の時、教会に行くようになり、クリスチャンになって、本田
路津子さんもクリスチャンだと知りました。
 プリムラ

「一人の手」
これは彼女のオリジナルだと思っていたら、作詞はアレクシス・コムフォット
曲はピート・シーガーという人でした。

♪一人の小さな手  何もできないけど
 それでもみんなの手と手を合わせれば
 何かできる    何かできる

 一人の小さな目  何も見えないけど
 それでもみんなの瞳で見つめれば
 何か見える    何か見える

 一人の小さな声  何も言えないけど
 それでもみんなの声が集まれば
 何か言える    何か言える

 一人で歩く道   遠くてつらいけど
 それでもみんなの足踏み響かせば
 楽しくなる    長い道も

 一人の人間は   とても弱いけれど
 それでもみんながみんなが集まれば
 強くなれる    強くなれる
 すみれ


普通はここまでなんだけれど、実は6番もあって、主に教会で
歌われています。

♪一つの主のからだ  えだ(枝)えだ 違うけど
 それでもみんなが一つに結ばれて
 強く生きる     強く生きる
 水仙

この6番も世の中に浸透されたらいいなとおもいますが。

この歌が歌われてからすでに40年はたちますが、必ずしも
古くさいわけではありませんよね。
温故知新じゃないけれど、古くからある曲がかえって新鮮で
新しい気づきを与えることもありますよね。
いや、「古い」と決めつけるこちら側の心の貧しさがあるかも
知れません。
 ムスカリ
 
震災の中、こんな形で、クリスチャンの歌が用いられることは
嬉しい事です。

思いがけない今日の晴れ。
この曲が夜まで頭から離れそうもなく、口からこぼれてます。

♪ひとりぃ~のちーさなてぇ~(演歌調?) ここあでした。

ピアノ教室へのプレゼント

2010-12-18 15:19:31 | 音楽
朝からどんよりしていると思ったら、案の定、午後には雪が舞っています。
でも、風があまりなく、上から下へ(つまり斜めでなく)、静かに降っています。

雪の降らない南の地方の方たちのために、あえて言わせて頂くと、雪も雨同様、まっすぐに
静かに降るものもあれば、粉のように吹き付けて、前が見えなくなるものまで様々。

雪質も様々で、気温が高く、降水量が多いときの雪はしめっていて、とても重たい雪になり、これが雪片付けには手強いのです
逆にかなり低温で、湿度もあまり高くないと、さらっさらの雪が降ります。これは軽いのでとても雪片付けにはもってこいです。でも、かなり寒いので、短時間で済ませたくなります。

外は暗くて、夕方のようです。
昼なのに室内に明かりが必要です。

きょうは、ピアノ教室の子供たちにクリスマスのプレゼントを渡します
これは毎年の私からの特別なプレゼント。
ときどきは手作りケーキを贈るのですが、忙しい年は市販のクッキーを贈ります。
去年、今年と板柳の「カフェ・イリス」の大きなクッキーです。
これに、私がデザインしたラベルにみことばを印刷して。
結構、大きくて食べ甲斐のあるクッキーです。
これを教会の子供たちにもあげています。

ごま、くるみ、チョコチップ、ココナツなどの種類です。

ピアノを習い続けるのは、子供たちの努力と親の努力がなくてはなかなか・・・。
それでも毎週、喜んで来ている子供たちを見ていると嬉しくなります
今、8人の子供たちが集っています。
ピアノを楽しんでほしいと心から祈らされます

我が家のピアノは、かなり古くなってきました。
娘は今、時々しか帰ってこないのですが、娘が弾くとピアノが喜んでいるかのように思えます。3歳から習って、途中やめてしまいましたが、娘曰く「いやなときもあったけど、習っていて良かった。親に感謝してます。」と言っていました。
その言葉には、こちらが報われた気がしました。
娘は今、遣わされている教会で奏楽者として仕えています

明日、クリスマス礼拝と祝会です
今年も黒石教会では「津軽弁の劇」をしますから、是非お近くの方はおいでくださいね。
ここあでした。