まだ鳥の話が続きます。
昨日の続きですが、鳥見の場所を移動して、
鶴田町の「鶴の舞橋」へ行きました。

ここは、吉永小百合さんのCMで
全国に有名になりました。
観光客がたくさんおいでになります。
長い太鼓橋は木製です。
大きな池にかかっていますが、この池は「廻り堰」と呼ばれ、
サギ類、白鳥、カイツブリ、鴨類、雁類など、
渡りの中継地としても知られています。
鶴田町の町名にちなみ、タンチョウが飼育されています。
(6つある檻に、番の2羽ずつ入れられていますが、
中には1羽ずつの檻もありました。)
いつでも鑑賞でき、無料ですが、
餌やりは禁じられています。
先日、タンチョウが抱卵中という情報が流れました。

タンチョウの♂でしょうか。人馴れしています。
水辺で捕まえた餌を、私たちの前に持って来ます。
プレゼントのつもりでしょうか。

人が移動すると、ついてくるんです。
やはり全然警戒心はありません。



こうして嘴を出して、餌を求めている感じです。
嘴が斜めに交差しているのが気になります。

奥で卵を温めているのか、敷き藁の上で、
♀らしき1羽がじっとしていました。
しばらくすると、役目を交代していました。
そして、その場で2羽とも鳴き交わしたのです。
檻に焦点が合ってしまい、その姿を写せず残念でした。
でも、やはりこの檻の中でタンチョウを見るよりは、
青空の中で悠々と羽を広げ、鳴き交わす姿を見たかったですね。
(観光客の方たち、サギとツルの違いがわからず、
池の方にいるダイサギを指して、
「ほら、ツルだよ!」と、教えていた方々がいました。
何の為に檻で飼育されているのか意味が無い気がします。
せめて違いくらいわかってくれないと、
こんな狭い所にタンチョウが閉じ込められているのが、
とてもかわいそうに思えてきます。)
無事に雛がかえってくれますように!
***
話が前後しますが、鶴の舞橋まで来る途中で、
こんな鳥たちがいました。

野鳥ではなく家禽です。
たぶんチャボかと思います。
車の中から撮りました。

立派なチャボの♂。
しっぽがとても長いです。
時折大きな声で「コケコッコー」と鳴いていました。

手前の茶色いのも♂のようです。

こちらも丸々太っています。
チャボはいろんな色、形があるようです。
♀はとさかが小さいです。
ここのチャボたちは民家で飼育されているようですが、
2羽の♂たちが、このあと道路を横断し始めました!
車通りが少ないとは言え、ここは国道。
トラックなどの大型車も通る道路ですから、
のんびり歩いて渡るにはリスクが大きいですよね。
いつか事故に遭わなければいいけれど・・・。
心配になりました。
それにしても、チャボって大きいんですね。
あまり直接見た事がなかったので、驚きました。
明日も鳥の記事が続きますよ~。
ここあでした。
いつもコメントをありがとうございます。
チャボを見たのは、鶴の舞橋からだいぶ離れた地域でした。そして、白黒の尾が長い鶏は、オナガドリというのですね。知りませんでした。娘が、昔の記憶から、全部チャボにひっくるめてしまったみたいです。
(^^;)教えて下さって、ありがとうございます。
お花見、いいですね。弘前公園ですか?私は今年は諸事情で行けないかもしれません。まあ、行けたら行こうかな、程度です。芦野公園には行けるかな。是非電車と桜のコラボ写真を撮りたい。(毎年撮っても飽きません。)
菊が丘にもメジロがたくさんいましたよ。それから、明日アップする鳥も。ご期待下さい!
クロツグミですか!まだ見た事がありません。津軽にも居るのですね。私も会いたいなあ。
夏鳥が続々と訪れているし、ペアの小鳥、親子の小鳥、若鳥など、楽しみが一層増えますね♪
鶴の舞橋に行くと、どこからともなく「コ~ケコッコーーー
どこかご近所でニワトリ飼ってるんだろうな~とは思っていましたが…
この子達だったのかも
チャボ…かな???チャボってそんなに大きくなかったような気がします(昔近所で自家用卵用に飼ってたのは雌鶏でしたが)。
尻尾が長くて声が大きいのは「オナガドリ」な気がします。
そういえば、ニワトリ飼ってる家を見かけなくなりました。
昔はニワトリだけじゃなく、ガチョウとか七面鳥とか飼ってたお宅があったなぁ…...( = =) トオイメ
キビタキ、来てましたか!会えるかな(≧∇≦)
ヒガラ、小さくて(こればっかり言ってる(^^ゞ)ちょこちょこマイペースで、可愛いですよね
昨日、お花見してきました
ツグミの群れに交じって、一回り小さくて黒っぽくて嘴と脚の黄色いのが地面つついてました。
あとで調べたら、クロツグミ
さえずりが素敵らしいけど、時間が遅かったので、黙ってガサゴソしてました。
早朝鳥見は難しいので、さえずりはなかなか聴けないかもな…でもいつか聴きたいです
富士見湖、先週行ったときには、ミコアイサが雄1羽雌2羽いましたよ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
そうなんです。以前も載せた事がある舞橋と鶴の話題です。残念ながら卵そのものは見る事ができませんでしたが、別な方のブログには、大きな卵が2個載っていましたよ。大きさは実際見ていないのでわかりませんが、長さが10㎝はあったような印象です。ほかの檻にも藁の上にじっとしていた個体がいたので、どうやら抱卵中の番は複数組のようです。
いつ頃生まれるのかな?今度情報を得たら、アップしますね。
伊藤若冲の絵、確かロメオさんがブログに載せていましたね。印象的な鶏たちの絵!
まさかチャボが急に目の前に出てきたので、ホントにびっくりしてしまいました!!
たぶん放し飼いではないかと思いますが、庭の奥が見えないお宅なので、はっきりとは言えません。
特に白いチャボの尾の形のすばらしい事!別の角度で撮りたかったですね。残念でした。雄叫びもスゴかったです。私たちを脅かそうとしたんでしょうか。それとも、雌へのアピールか??
道路ぎわでなければ、もう少しじっくり撮影したかったです。(><)
春は花も咲いて、格段に綺麗ですね。
檻の中のタンチョウたち、夫婦仲が良いのですね。
狭いところで不自由な暮らしですが、無事にヒナが孵ると良いですね。
ニワトリは放し飼いになっているのですか。
伊藤若冲の絵を思い出します。
私も機会があればぜひ綺麗な雄鶏を撮りたいと思っています(^^)