ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

Good Friday

2014-04-18 08:02:44 | 教会
今日、4/18(金)は、キリストの受難日です。

別名「Good Friday」とも呼びます。

(イエス様の十字架による犠牲をもって、
人類への罪の赦しと永遠のいのちを与えられたことから。)


受難日もイースターも、日にちは、
クリスマスのようには決まっていません。
その年によって3月末であったり、4月中旬であったりします。


この日を厳粛に、静かに、節制をしながら過ごす方々もいます。
また、受難日に祈祷会を移して行う教会もあれば、
過越の食事のようなものを摂る教会や個人もあるでしょうね。


個人的な過ごし方に法則はありません。
それぞれにそれぞれの過ごし方があって、自由ですが、
キリストの十字架を思う事は共通していると思いますね。





受難日から3日目に当たるのがイースターサンデーです。
教会には、白百合が飾られる事が多いですね。

(イースターリリーがベストですが、なかなかこの時期、
鉄砲ゆりはお店にはありませんね。)


イースターに洗礼式を行う教会も多いです。

教会に行った事のない方々の為に、
今日は、洗礼槽というものをお見せしましょうね。



教会の講壇の真下に普通はあります。




普段はもちろん蓋で閉じられています。
ここにぬるいお湯を入れて、洗礼が施されるんですよ。
(お湯の出る装置に不具合があったのは、ここのことです。)


ここに、牧師と洗礼を受ける方が一緒に入り、
祈りと宣言と、牧師の介助のもとで、
全身をお湯に浸かるわけです。


水に浸かることは、「罪に死ぬ」ことを表し、
水から起き上がることは、「新生した」ことを表しています。

洗礼式はプロテスタント教会の二大聖礼典の一つです。
ちなみにもう一つは聖餐式です。(パンとブドウ液に与ります。)







私は、かれこれ30年前のクリスマス礼拝で洗礼を受けました。
雪の降る寒い日でしたが、信者ではない友人達がたくさん来てくれました。

緊張したのを覚えています。
私と同級生の女の子と、5つ年下の当時高校生の男の子と
3人で受けました。

洗礼を受けたすぐ後で、教会学校の生徒たちのために、
私ともう一人の女の子は、クリスマス劇に出たという
ハードな一日でしたね。

そして、私は、洗礼を受け、劇をして、
その後まっすぐに向かったのは、入院していた同級生の病室。

その人こそ、私が教会に行くきっかけをくれた友人。
でも、彼女はクリスチャンではありません。今も。

彼女は私の洗礼を喜んでくれました。
今も私は、彼女のために祈っています。


神様は、教会の方を豊かに用いますが、
教会には行っていない人をも用いてくださいますよね。
神様の計画の深さ、緻密さを感じますね。






今日の「花子とアン」・・・

現実と理想の間で揺れた花子は、
結局、優しい家族の理解と応援で、
また学校に戻れました。


実際の花子の家族は、花子が5歳の時にすでに
東京に一家で引っ越していますから、
こういう話は架空のものかもしれませんね。



花子がよく使う「そんだけんど・・・」(そうだけど・・・)。
これ、ダイアナがよく使っている言葉です。

ダイアナはご家庭も裕福なお嬢さんですが、
アボンリーの田舎の言葉が時々でるという事で、
それを気にしていたんですよね。

花子に言わせるなんておもしろい。


あのクッキー、湿気ってないでしょうかね?
心配になりましたよ。
何日滞在してたのでしょう??




Have A Good Friday!




ここあでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿