ローリエ、レモンタイム摘み

きょうはなんかとても風が冷たかったですね。
明日から少し天気が回復するそうです。でも、気温は低くなりそう。

きょうは祈祷会でした。一人欠席でしたが、いつものメンバーであれこれ話しました。
ある姉妹に私の雑誌を１０冊以上貸したら、１年以上留め置いたということで、わざわざお菓子を添えて返して下さいました。
「あらー、そんなことしなくてもいいのにぃ・・・。」といいながら、ついつい顔がほころんでしまう私、ここあ。
お菓子箱の中に、私が好きだと知っていて、ばらの美しいカードを入れてくれていました。
この姉妹はいつも人に気を遣う方です。私がどんな花が好きか、なんのお菓子が好きか知っていてくれます。
相手のことを知ろうとする努力はすごいです。さすが、以前は接客が欠かせないお仕事をされていただけあるなあって思いましたよ。
ありがとう。

さて、祈祷会の前の時間、急いで庭のハーブを摘み、干しました。
というのは、今朝、某テレビ局に「ベニシア」さんの生活が放送されていて、ハーブで作る自家製の飲み物を紹介していたからでした。
ハーブのタイムとゆずとショウガと砂糖などを煮て作ります。のどにもいいそうです。

そういえば、うちにはレモンタイムがあったなー・・・。
「あったなー」とは、いかにもタイムが忘れ去られた台詞です。
そう、しばらく放っておいてました。興味がバラに行き過ぎて、ハーブたちをそっちのけ。
反省・・・・・・。

で、レモンタイムを摘み、ついでに大きくなってきた月桂樹（ローリエまたはローレル）の
枝を切り、葉を干しました。
レモンタイムと、ゆずの代わりにレモンを入れて、その飲み物を作ろうと思っています。

手前がレモンタイム、奥がローリエ。真ん中の白いのはアイスバーグというバラ。

ローリエはシチューなどには欠かせませんよ。香りが違います。
葉を切っていると、ローリエのさわやかな香りがあたりに広がりました。

ついでに、ラムズイヤーというふかふかした手触りで、名の通り、羊の耳のような葉のハーブを摘んで、これも干しました。
これはリースに使うつもり。

これは今年の夏のラムズイヤーです。ピンクの小花が咲きます。香りがいいです。

本当は庭がもっと広いと、ハーブやバラをたくさん植えて、通りかかる人たちに見てもらいたいし、いつかそんな庭でくつろぎたいという夢はありますが、猫の額ほどの庭なので、夢は夢で終わるかもしれません・・・。
それでも結構、今は満足です。

「足るを知る」っていう言葉は良く聞かれますよね。聖書にも同じような言葉がありますよ。「今、持っているもので満足しなさい。」ってね。
はい、アーメンです！（その通りです！）

足るを知っていると言っている舌の根も乾かぬうちに、「もっとー・・・」と欲を出しそうになるここあでした～。