昨日の泊地は、チュケルトメ湾にある、小さな村。
サハラ砂漠から吹いてくる風向220度の、
クーラーの室外機から吹き出す熱風のように熱い南西風の中を、
一生懸命クローズホールドで走ってやっとたどり着いた村。

船を桟橋に泊めて、すぐ上の丘を見上げたら、
こんなレストランがあった。
まずはビールで乾杯、それからRAKI。

レストランの席は、こんな感じで、
ちょっと懐かしい日本の海水浴場の海の家みたい。
すぐ裏では牛が草を食み、
ニワトリがコケコッコウと鳴いている。

レストランの持ち主のお母さんと奥さんが食事の準備をしている。
おいしい匂いにつられて、そのままここで夕食になった。