穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

二紀展を鑑賞して

2008-11-20 19:32:55 | 日記・エッセイ・コラム

P1020665 今日は京都市美術館に第62回二紀展と第42回女流陶芸を鑑賞に出かけました。冷え込みが気になったのですが、四条河原町に着くとポカポカ温かくていい天気に恵まれて、岡崎公園まで琵琶湖疏水の支流を加茂川から遡りました。平日の木曜日というのに観光客さん修学旅行の生徒さんが多くて、秋の京都は大賑わいですね~(いつも京都は人気所~?)

高校の美術部の顧問、清水聖策先生が毎年招待状を送り届けて下さるので、クラブの同期同窓会みたいな感じになって~でも今年は一人お孫さんができたり、もう一人は介護でお忙しく二人になってしまいました。毎年の事ですがそれぞれに毎年いろいろな事があって、個人の事情に関係無く公募展は開催されます。二紀展が62回間続いている事に今年の私は感心してしまいました。続ける事の難しさを今しみじみ実感しているためなのかもしれません。以前若かりし頃、彫刻を出品していた頃は夢中で何も見えていなかったけれど、この歳になると自分が見え出して内から出るメッセージの問いかけに、もっと強いエネルギーが必要だと感じました。作品はおのおのメッセージを投げかけているもんですもんね。なかなか、第三者を唸らせる(感銘を与える)作品の制作は難しいものですよね。自己満足で終わってしまうのが関の山、うぅぅ~頭ばかりが先行して、ダメダメ・・・手を動かす事から生み出されるものだから~刺激を受けて制作のマグマが又少し動きだしました。今年は色々あって山あり谷あり今年はそんな一年になりました。(まだ~終わってないのに~?)チョット、大呆け!か~気持ちはすでに終わりに差し掛かっていますもんね。cyicyikatsuko

コメント (3)
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