先週17日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦(王座決定戦):
重岡 優大(ワタナベ)KO3回1分20秒 仲島 辰郎(平仲)
*1月に世界挑戦が決まっている銀次郎の実兄が、今回が3試合連続で同王座戦に出場となった仲島に初回からダウンを奪うなどして圧勝。WBOの地域王座に続いて自身2つ目の王座獲得に成功しています。来年の今頃には、重岡兄弟が揃って世界王座に君臨しているかもしれませんね。
下記は2022年11月22日時点の最軽量級王者たちの顔ぶれです。
WBA(スーパー):ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数15)
WBA(レギュラー):エリック ロサ(ドミニカ/1)
WBC:パヤン プラダブスリ(タイ/3)
IBF:ダニエル バジャダレス(メキシコ/0)
WBO:谷口 将隆(ワタナベ/1)
OPBF(東洋太平洋):メルビン ジェルサレム(比/0)
WBOアジア太平洋:空位
日本:重岡 優大(ワタナベ/0)
日本ライト級戦:
王者宇津木 秀(ワタナベ)TKO3回2分48秒 挑戦者ジロリアン 陸(フラッシュ赤羽)
*今年の2月にプロ10戦目で同王座を獲得している宇津木。ボディー攻撃を軸にジロリアンを攻めていき、3回に2度ダウンを奪い一気に試合を終わらせています。2度目の防衛に成功すると共に、全勝記録を12(10KO)に伸ばした宇津木。その80パーセント以上のKO率は今後の活躍に大きな期待が持てそうです。
ライト級の、2022年11月22日現在の王者たちの顔ぶれも確認しておきましょう。
WBA(スーパー):デビン ヘイニー(米/防衛回数1)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/3)
WBC:デビン ヘイニー(米/6)
IBF:デビン ヘイニー(米/1)
WBO:デビン ヘイニー(米/1)
OPBF(東洋太平洋):吉野 修一郎(三迫/2)
WBOアジア太平洋:吉野 修一郎(三迫/3)
日本:宇津木 秀(ワタナベ/2)