DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

優大、2つ目の王座を獲得(日本ミニマム級ほか)

2022年11月22日 05時04分47秒 | 日本ボクシング

先週17日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ミニマム級戦(王座決定戦):
重岡 優大(ワタナベ)KO3回1分20秒 仲島 辰郎(平仲)

*1月に世界挑戦が決まっている銀次郎の実兄が、今回が3試合連続で同王座戦に出場となった仲島に初回からダウンを奪うなどして圧勝。WBOの地域王座に続いて自身2つ目の王座獲得に成功しています。来年の今頃には、重岡兄弟が揃って世界王座に君臨しているかもしれませんね。

下記は2022年11月22日時点の最軽量級王者たちの顔ぶれです。

WBA(スーパー):ノックアウト CP フレッシュマート(タイ/防衛回数15)
WBA(レギュラー):エリック ロサ(ドミニカ/1)
WBC:パヤン プラダブスリ(タイ/3)
IBF:ダニエル バジャダレス(メキシコ/0)
WBO:谷口 将隆(ワタナベ/1)
OPBF(東洋太平洋):メルビン ジェルサレム(比/0)
WBOアジア太平洋:空位
日本:重岡 優大(ワタナベ/0)

 

日本ライト級戦:
王者宇津木 秀(ワタナベ)TKO3回2分48秒 挑戦者ジロリアン 陸(フラッシュ赤羽)

*今年の2月にプロ10戦目で同王座を獲得している宇津木。ボディー攻撃を軸にジロリアンを攻めていき、3回に2度ダウンを奪い一気に試合を終わらせています。2度目の防衛に成功すると共に、全勝記録を12(10KO)に伸ばした宇津木。その80パーセント以上のKO率は今後の活躍に大きな期待が持てそうです。

ライト級の、2022年11月22日現在の王者たちの顔ぶれも確認しておきましょう。

WBA(スーパー):デビン ヘイニー(米/防衛回数1)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/3)
WBC:デビン ヘイニー(米/6)
IBF:デビン ヘイニー(米/1)
WBO:デビン ヘイニー(米/1)
OPBF(東洋太平洋):吉野 修一郎(三迫/2)
WBOアジア太平洋:吉野 修一郎(三迫/3)
日本:宇津木 秀(ワタナベ/2)

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16敗の出田が日本の頂点に(日本スーパーウェルター級)

2022年11月10日 05時32分33秒 | 日本ボクシング

一昨日8日・火曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級戦:
挑戦者出田 祐一(三迫)TKO9回1分52秒 王者川崎 真琴(RK蒲田)

*2005年4月のデビュー後、12連勝(7KO)を飾り将来が有望視されていた当時の出田。しかし2010年2月に初黒星を喫すると、1勝1引き分けを挟むも黒星を重ね続けました。2020年12月に再び白星を挙げるまでに積み重ねた敗戦は15。前哨戦となった5月の戦いでも初回TKO負けを喫しています。そんな出田に舞い込んできた、最初で最後と予想されたタイトル戦。挑戦者は打たれても、打たれても前に出続けました。

序盤戦に右目上を切るなど苦しい展開となりましたが、我慢しながら手を出し、前に出続けた出田。川崎も王者の意地を見せ踏ん張りますが、そこでも挑戦者が踏みとどまりました。最後は9回、出田が連打をまとめた所でレフィリーが試合を止めゲームセット。これまでも、この試合も苦しいものとなりましたが、負け犬と思われていた出田が日本のベルトを腰に巻くことに成功しました。戦績を16勝(9KO)16敗(6KO負け)1引き分けとした新王者。一つでも多く防衛回数を伸ばしていって貰いたいですね。

 

負けても負けても立ち上がる、昭和の匂いすら感じさせる選手が日本の頂点に立ったスーパーウェルター級戦線。2022年11月10日現在の同級のタイトル保持者たちは下記のようになっています。

WBA:ジャーメル チャーロ(米/防衛回数2)
WBC:ジャーメル チャーロ(米/3)
WBC(暫定):セバスチャン フンドラ(米/1)
IBF:ジャモール チャーロ(米/2)
WBO:ジャーメル チャーロ(米/0

OPBF(東洋太平洋):井上 岳志(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:井上 岳志(ワールドスポーツ/0)
日本:出田 祐一(三迫/0)

*出田が所属する三迫ジムの大先輩である輪島 功一氏も同級で大活躍し、世界王座までたどり着きました。

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堤、終盤TKOで初防衛に成功(日本バンタム級)

2022年10月28日 05時04分21秒 | 日本ボクシング

先週20日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本バンタム戦:
王者堤 聖也(角海老宝石)TKO9回2分42秒 挑戦者大嶋 剣心(帝拳)

*6月に現在保持している王座を獲得した堤。今回の初防衛戦では、2月に当時空位だった王座決定戦に出場し、負傷判定負けを喫していた大嶋を迎えて行うことになりました。

実力拮抗者同士の対戦は、中盤以降に堤が止まらぬ連打からペースを把握。大嶋も終盤まで粘りましたが、最後は王者がパンチをまとめて挑戦者をキャンバスに送ることに成功。数年ぶりに日本バンタム級王者が初防衛を果たすことになりました。

国内王者としてもまだまだ成長過程にある堤。井上 尚弥(大橋)はあまりにもかけ離れた存在になってしまいますが、OPBF王者千葉 開(横浜光)やWBOアジア太平洋王者西田 凌佑(六島)と対戦も目に入れながら防衛回数を伸ばしていって貰いたいものです。

下記は2022年10月28日現在の、バンタム級王者たちの顔ぶれとなります。

WBA:井上 尚弥(大橋/防衛回数6)
WBC:井上 尚弥(大橋/0)
IBF:井上 尚弥(大橋/5)
WBO:ポール バトラー(英/0)
OPBF(東洋太平洋):千葉 開(横浜光/0)
WBOアジア太平洋:西田 凌佑(六島/2)
日本:堤 聖也(角海老宝石/1)

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小原、国内王座の統一に成功(日本ウェルター級)

2022年10月17日 05時17分11秒 | 日本ボクシング

今月11日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ウェルター戦(王座統一戦):
王者小原 佳太(三迫)TKO3回2分25秒 暫定王者小畑 武尊(ダッシュ東保)

*自身の怪我のため、昨年師走以来のリング登場となった小原。ブランク中に暫定王座を獲得していた小畑を右一発でキャンバスに送りそのままTKO勝利。力の差を見せつけ、国内王座の統一に成功すると同時に、3度目の防衛に成功しています。

相変わらず日本と世界の差が大きいウェルター級ですが、小原にはまず、OPBFとWBOアジア太平洋の2つのベルトを保持している豊嶋 亮太(帝拳)との対戦を目指して貰いたいものです。

下記は2022年10月17日現在の世界王者たちと、日本関連のタイトル保持者の顔ぶれとなります。

WBA(スーパー):エロール スペンス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エイマンタス スタニオニス(リトアニア
/0)
WBC:エロール スペンス(米/2)
IBF:エロール スペンス(米/6)
WBO:テレンス クロフォード(米/5)
OPBF(東洋太平洋):豊嶋 亮太(帝拳/2)
WBOアジア太平洋:豊嶋 亮太(帝拳/2)
日本:小原 佳太(三迫/3)

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坂、大逆転で防衛に成功(日本スーパーフェザー級)

2022年09月27日 05時27分59秒 | 日本ボクシング

今月17日、メルパルクホール大阪で行われた試合結果です。
日本スーパーフェザー級戦:
王者坂 晃典(仲里)TKO6回55秒 挑戦者
奈良井 翼(RK蒲田)

*21勝(18KO)6敗(4KO負け)という、勝っても負けてもKO/TKOで試合が終わる可能性が高い坂。今回もその戦績を示すような試合を見せてくれました。奈良井もまた、8勝(7KO)1敗(1KO負け)と、経験は少ないものの、坂同様、エキサイティングな戦績の持ち主。試合は、挑戦者が先手を取る形で幕を開けました。

初回、右ストレートでダウンを奪う好スタートを切った奈良井。優勢を保ちながら4回には、ボディーからのコンビネーションで再び王者をキャンバスに送り、王座交代劇を匂わせます。しかしここから王者が意地を見せ、まず5回にお返しのダウンを奪い返します。そして最終回となった6回、2度目のダウンを奪った坂は、その後の連打でレフィリーストップを呼び込む事に成功。大逆転劇を演じると同時に、昨年1月以来の防衛に成功。

そのボクシングがあまりにも不安定なため、これ以上上を目指せるかは疑問符が打たれますが、面白い存在であることに間違いありません。再起を表明している前IBF王者尾川 堅一(帝拳)との一戦が実現すれば、これまた面白い試合が期待できるでしょう。

2022年9月27日現在のスーパーフェザー級王者のタイトル保持者たちは下記のようになります。

WBA:ルイス ガルシア(ドミニカ/0)
WBC:空位
IBF:ジョー コルディナ(英/0)
WBO:空位
OPBF(東洋太平洋):力石 政法(緑/1)
WBOアジア太平洋:木村 吉光(志成/0)
日本:坂 晃典(仲里/2)

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但馬、日本王座を獲得(日本ヘビー級:王座決定戦)

2022年08月16日 05時24分10秒 | 日本ボクシング

先日14日・日曜日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
日本ヘビー級戦(王座決定戦):
但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3)TKO初回1分9秒 イ ソンミン(韓国)

*前日本王者となる上田 龍(石神井スポーツ)に挑戦が出来る選手がいなかったため、2019年師走以降行われていなかった日本ヘビー級戦。実に2年8ヶ月ぶりにその王座が賭けられた試合が行われました。

現在の日本ヘビー級ランキングを見てみると、ランキングに名前を載せているのは但馬のみ。しかし、興行者の努力により、OPBF(東洋太平洋)ランカーのイを迎え、無事にタイトル戦を行うことが出来ました。試合は69秒という短期決戦となりましたが、この試合が行われたこと自体が有意義だったと言っていいのではないでしょうか。

日本ヘビー級史上4人目の王者となった但馬。次のタイトルマッチがいつ行われるのかは全くの未定ですが、期待して初防衛戦開催の日を待つことにしましょう。

日本ヘビー級戦が初めて行われたのは1957年の5月まで遡ります。そして同タイトル戦がこれまでに行われた回数は、今回の試合を含め7試合。10年弱に1度の間隔で行われてきています。

下記は2022年8月16日現在の、ヘビー級王者達となります。

WBA(スーパー):オレクサンデル ウシク(ウクライナ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ダニエル デュボア(英/0)
WBC:タイソン フューリー(英/2)
IBF:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/0)
WBO:オレクサンデル ウシク(ウクライナ/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:ウラジスラフ シレンコ(ウクライナ/0)
日本:但馬 ブランドン ミツロ(KWorld3/0)

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中川、指名挑戦者を退け初防衛に成功(日本スーパーフライ級)

2022年08月12日 05時53分03秒 | 日本ボクシング

先日9日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーフライ級戦:
王者中川 健太(三迫)判定3対0(97-93x2、96-94)挑戦者梶 颯(帝拳)

*4月に3度目の同王座獲得を果たした中川。一発を狙う梶を老獪なボクシングで捌き続け、無難な判定勝利。初めて王座を獲得した時は初防衛戦で王座から転落し、2度目の王座はV2戦で王座と決別。今回はどれだけ防衛回数を伸ばすことが出来るでしょうか。

下記は2022年8月12日現在の、スーパーフライ級のタイトルホルダーたちとなります。

WBA(スーパー):ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジョシュア フランコ(米/2)
WBC:ジェシー フランコ(米/1)
IBF:フェルナンド マルティネス(亜/0)
WBO:井岡 一翔(志成/4)
OPBF(東洋太平洋):橋詰 正義(角海老宝石/0)
WBOアジア太平洋:田中 恒成(畑中/0)
日本:中川 健太(三迫/1)

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丸木、4度目の正直ならず(日本スーパーウェルター級)

2022年07月20日 05時18分02秒 | 日本ボクシング

今月12日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級戦:
王者川崎 真琴(RK蒲田)引き分け(95対95x3)挑戦者丸木 凌介(天熊丸木)

*王者川崎は4月に、暫定王座を含め3度目の正直で日本王座奪取に成功。今回が初防衛戦となります。対する丸木は、これまでに暫定王座を含め3度日本王座に挑戦しますが、いずれも失敗。4度目の正直を目指し、4年ぶりの日本タイトル戦のリングに登場となりました。

実力拮抗者同士の対戦は、両者の戦力がそのままリング上に現れる形に。前半飛ばしすぎたせいでしょうか、後半失速してしまった川崎。しかし丸木はそのチャンスを活かし切れずに試合終了。痛み分けという結果で、川崎は王座の防衛に成功。丸木はまたしても、悲願達成となりませんでした。今回の試合結果から、両者による即再戦もあるかもしれません。

4度目の正直ならずと言えば40年ほど前、ジュニアライト級(現スーパーフェザー)を中心に活躍した丸木の実父である丸木 孝雄(常滑)も、4度の王座への挑戦を経験がありました(日本王座へ2度、WBA王座に1度、そしてOPBFフェザー級王座に1度)。しかし孝雄氏も、残念ながら王座を腰に巻くことはありませんでした。

2022年7月20日現在の世界、そして日本関連のスーパーウェルター級王者たちの顔ぶれは下記のようになります。

WBA(唯一):ジャーメル チャーロ(米/防衛回数2)
WBC:ジャーメル チャーロ(米/3)
WBC(暫定):セバスチャン フンドラ(米/0)
IBF:ジャモール チャーロ(米/2)
WBO:ジャーメル チャーロ(米/0

OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:ティム チュー(豪/0)
日本:川崎 真琴(RK蒲田/1)

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堤、終盤TKOで王座奪取(日本バンタム級)

2022年07月06日 05時20分58秒 | 日本ボクシング

先月23日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本バンタム級戦:
挑戦者堤 聖也(角海老宝石)TKO8回47秒 王者澤田 京介(JB Sports)

*2020年に1月に、前OPBF(東洋太平洋)バンタム級王者中嶋 一輝(大橋)と、そして、同年10月には元WBCフライ級王者比嘉 大吾(志成)と2戦続けて引き分けを経験している堤。最後に勝利のコールを受けたのは、2019年4月まで遡ります。

長らく白星から遠ざかっている堤でしたが、今回の初のタイトル戦では序盤戦からペースを把握。2回には左で痛烈なダウンを奪うと、その後もペースを譲ることなく終盤戦に突入。最後は8回、連打をまとめた所でレフィリーが試合を止めました。

久々の勝利とはいえ、プロ僅か8戦目で日本国内の頂点に立った堤。今後は比嘉との再戦を含め、更なる活躍が期待できる選手の一人と言っていいでしょう。

下記は2022年7月6日現在の、バンタム級のタイトル保持者たちとなります。

WBA(スーパー/唯一):井上 尚弥(大橋/防衛回数6)
WBC:井上 尚弥(大橋/0)
IBF:井上 尚弥(大橋/5)
WBO:ポール バトラー(英/0)
OPBF(東洋太平洋):栗原 慶太(一力/0)
WBOアジア太平洋:西田 凌佑(六島/1)
日本:堤 聖也(角海老宝石/0)

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小畑、暫定王座を獲得(日本ウェルター級:暫定王座ほか)

2022年06月19日 05時14分12秒 | 日本ボクシング

今週13日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ウェルター級戦(暫定王座決定戦):
小畑 武尊(ダッシュ東保)TKO5回1分42秒 永野 祐樹(帝拳)

*当初、前日本王者永野が、王座返り咲きを目指し小原 佳太(三迫)に挑戦する予定でした。しかし小原が負傷し、戦線から離脱したため今回の暫定王座決定戦が組まれました。

サウスポー(左構え)同士の対戦となった今回のタイトル戦。23歳ながらも今回が18戦目となる小畑が、テンポよく左右のパンチを上下に放っていき、予想外のワンサイドの展開に。中盤戦に突入しても、その流れが変わることなく永野はダメージのみを貯めていきました。最後は5回中盤、小畑がパンチをまとめたところで永野陣営がストップを要請し試合終了。小畑が暫定ながらも日本タイトル獲得に成功しています。

2015年師走に、黒星でそのキャリアをスタートさせた小畑。12勝(5KO)5敗(2KO負け)1引き分けと、平凡なキャリアを持つ若者ですが、今後大化けする可能性もあるのではないでしょうか。

下記は新日本暫定王者を含めたを含めた、2022年6月19日現在のウェルター級王者たちとなります。

WBA(スーパー):エロール スペンス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エイマンタス スタニオニス(リトアニア
/0)
WBC:エロール スペンス(米/2)
IBF:エロール スペンス(米/6)
WBO:テレンス クロフォード(米/5)
OPBF(東洋太平洋):豊嶋 亮太(帝拳/2)
WBOアジア太平洋:豊嶋 亮太(帝拳/1)
日本:小原 佳太(三迫/2)
日本(暫定):小畑 武尊(ダッシュ東保/0)

 

スーパーライト戦(10回戦):
中谷 正義(帝拳)KO初回76秒 ハルモニト デラ トーレ(比)

*ちょうど一年前、ラスベガスのリングであのワシル ロマチェンコ(ウクライナ)と拳を交え、偉大なる敗者となった中谷。2014年1月に、OPBF王座を獲得して以来の後楽園ホールのリングで、その強さを存分に見せつけました。

その強打で、僅か1分強の間に比国人を2度もキャンバスに送った中谷。世界はもちろん、日本国内にも骨のある選手が存在する現在のライト級。面白い存在がリングに戻ってきました。

2022年6月19日現在のライト級のタイトル・ホルダーたちを確認しておきます。

WBA(スーパー):デビン ヘイニー(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/3)
WBC:デビン ヘイニー(米/5)
IBF:デビン ヘイニー(米/0)
WBO:デビン ヘイニー(米/0)
OPBF(東洋太平洋):吉野 修一郎(三迫/2)
WBOアジア太平洋:吉野 修一郎(三迫/2)
日本:宇津木 秀(ワタナベ/0)

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