インドネシア情報

1）IBFミニマム級戦が9月14日にインドネシアで行われます。チャンピオン、コロンビアのダニエル レイジェスが挑戦者モハメド ラクマンの地元に乗り込んでの防衛戦。開催地はジャカルタが有力。

2）6月に佐藤 修を翻弄、自身の持つWBAフェザー級王座防衛に成功したクリス ジョンが、年内に再び日本のリングに立つ可能性があります。12月、OPBF王者越本 隆志の挑戦を受ける。まだ本決まりではありません。ただ実現すれば面白い技術戦が見られそうです。

ヘビー級、また波乱!!!

4月にウラジミール クリチコ、そして2週間前にマイク タイソンが番狂わせのＫＯ負けを喫した2004年波乱のヘビー級。今夜、また１つ波乱が加わる事になりました。
非害者はファン カルロス ゴメス。無敗のままクルーザー級王座を獲得、安定政権を築いた後にヘビー級転向。最新のWBCランキングでは2位まで上り詰めていました。
加害者の名は無名のYamplier Azcuy（すみません、どう読むのでしょう？）。テキサス州で行われた試合で、何と初回1分46秒速攻TKO！
これでAzcuyの戦績は11勝1敗7KO。
ヘビー級波乱はいつまで続くのか？
この試合、そしてAzcuy選手の情報が新たに入り次第お伝えしていきます。

メイウェザー、WBA1位へ

これは最新情報です。

ロイ ジョーンズがＫＯ負けを喫して以来、全階級最強の称号を受けつつある元WBCスーパーフェザー級、前WBCライト級、そして5月にスーパーライト級デビューを飾ったWBCスーパーライト級1位にランキングされるフロイド メイウェザー。最新のWBAのランキングでも1位に指名される。既に3階級制覇目前と迫っています。
さて、そのWBAスーパーライト級王者はビビアン ハリス。このハリス、当初は10月にリッキー ハットン（英）との防衛戦を予定。しかし最近になり試合自体をキャンセル。意外にハリスーメイウェザー戦が早期実現するかもしれません。
そして踏んだり蹴ったりのハットン。当初6月にケーソン ピントとWBO暫定王座決定戦に出場予定。しかしピントの怪我のためにこの試合はキャンセル。そして今回のWBA王座挑戦再キャンセルと世界挑戦が中々決まりません。今のところ、10月にマイク スチュワートとIBF挑戦者決定戦を行うとの情報ですが。
どうなるやら。