DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

バード、再び生き残る!!

2004年11月14日 13時57分59秒 | 世界ボクシング
ニューヨーク マディソンスクウェアガーデンでのヘビー級興行のここまでの速報を。

1)IBFヘビー級戦:クリス バード(米)判定 ジャミール マクライン(米)
判定は2ー1(115ー112、114ー113、112ー114)。
バード、56ポンド重い相手に辛勝。2ラウンドにダウンを喫するも、巨漢マクラインのペースダウンを期に徐々に失点を挽回。2ー1ながらもバードらしく生き残る。

2)ヘビー級12回戦:ラリー ドナルド(米)判定 イベンダー ホリフィールド(米)
3ー0(119ー109x2、118ー109)の大差。
歴戦の雄ホリフィールド、ドナルドのスピードに完敗。

3)ヘビー級12回戦/WBC&WBA挑戦者決定戦:ハシム ラクマン(米)4ラウンドTKO カリ ミーハン(豪)
元王者ラクマンの快勝。ビタリ クリチコ戦へ猛アピール!

4)ヘビー級10回戦:デバリル ウィリアムソン(米) 判定 オリバー マッコール(米)
ウラジミール クリチコを苦しめたウィリアムソン、1ヶ月強のインターバルで再起。
試合の方は元王者マッコールの善戦を許す3ー0(96ー94x2、97ー94)の判定勝利。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び好感、IBF

2004年11月14日 01時08分18秒 | ボクシングネタ、その他雑談
先週お届けしたIBF、グレンコフ ジョンソン(米)のライトヘビー級王座剥奪。
ボクシング認定団体の水増し、そして団体内での王座水増し(暫定、スーパー、名誉等)等のファンから見ると飽き飽きする現象に反する動きとして大いに好感が持てる最近にIBF。
今年に入り、ジョンソン、エリック モラレス(メキシコ)、そしてロナルド ライト(米)の王座を剥奪しています。
ここで一つ気になるのが同団体のスーパーライト級の動向。
ご存知の通りIBF王者はコンスタンチン チュー(豪)。1週間前に暫定王者シャンバ ミッチェル(米)を下し同団体内での王座統一に成功。そして1位にはすでにリッキー ハットン(英)が控えています。
気になる事というのはここでIBFはチューに対し即指名戦を強制するのか?もしくは統一戦を指名戦に類以させチュー陣営に次の数戦の防衛戦の自由選択権を与えるかどうかという事です。
ハットンは12月に自身の保持するマイナー王座WBUの防衛戦を予定。
IBFも含めスーパーライト級の動向から目が放せません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする