DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

新時代到来か?

2004年11月05日 22時36分22秒 | 世界ボクシング
チャベスさんサイトに「ライト級戦争勃発か?」という題が。
まさしくそれにふさわしい階級に変貌しつつある様相です。
WBAライト級王者ファン ディアス(米)が元2階級制覇王者ジュリアン ロルシー(仏)に大差判定勝利で初防衛に成功。今後期待大の選手です。
このディアスに加え、同じ姓を持つIBF王者フリオ(メキシコ)も将来性を感じさせる選手。
WBOはアセリノ フレイタス(ブラジル)に初黒星を与えた3冠(2階級制覇)の実力者ディエゴ コラレス(米)。
そしてWBCは2度目の戴冠の実力者ホセ カスティージョ(メキシコ)。そのカスティージョには技巧派ホエル カサマヨル(キューバ)が来月挑戦。
最近すっかりマイナー階級と化していた伝統のクラスに大きな動き、注目が集まりそうです。
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カギは序盤戦にあり

2004年11月05日 00時47分47秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2日後に迫ってきました。
IBFスーパーライト級王座統一戦、正王者コンスタンチン チュー(豪)対シャンバ ミッチェル(米)。この試合、両雄にとり再戦でもあります。
カギになるポイントは「チューのブランクがどれほど影響するか」ではないでしょうか。
どちらかと言うとスロースターター気味のチュー。それに加えブランクの影響、試合勘の鈍り。序盤戦に乗り遅れたチューが前半の失点を挽回出来ないまま小差判定負けが一番考えられる線だと思います。
スロースターターのチューに対し、ミッチェルは逆に前半戦の高速スピードを中盤戦以降維持出来ないのが欠点。前半戦を勘を取り戻すために費やし、徐々に強打を当てミッチェルを弱らせて行いく。そして終盤ストップ、又は前半の失点を挽回、チューの小差判定勝ちも考えられる事だと思います。
いずれにせよかなり競った内容に一戦だと予想します。

Corleone
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