新井田が王座統一に成功

後楽園ホールで行われた世界戦の結果です。
WBAミニマム級王座統一戦：
正規王者新井田 豊（横浜光）判定2ー1（114ー113、115ー113、114ー115）暫定王者高山 勝成（グリーンツダ）
開始早々13秒にスリップ気味のダウンを奪われた新井田。その後も高山の手数、機動力に手を焼くも、的確な強打をコツコツと当てていき逆転に成功。僅差の判定でWBA内での王座統一に成功しています。5度目の防衛に成功すると共に、精神面での成長を見せた新井田。今後のさらなる成長に期待しています。
試合後判定に不平を唱えていた高山サイド。翌日には自陣営の過度の批判に対し自ら謝罪する形に。大事に至らなくて良かったです。

多くのサイト、ウェブ等の情報を集計してみたところ、僅差の判定でどちらにも転がる内容。手に汗握る好試合、熱戦だった模様です。両者による再戦がある、ないは別として、両選手には今後も現役トップ選手として頑張ってもらいたいものです。