先週末6日、米国コネチカット州で行われた試合結果です。
2団体スーパーライト級王座統一戦:
WBC王者デボン アレキサンダー(米)TKO8回1分12秒 IBF王者ファン ウランゴ(コロンビア)
*最終回となった8回、アレキサンダーの右アッパーがウランゴの右フックに勝りダウンを奪っています。その後、もう一つダウンを追加しそのままレフェリー・ストップ。アレキサンダーが接戦を制し、2冠王に輝いています。
私(Corleone)の目にはかなり競った試合内容に見えました。アレキサンダーの右ジャブは見た目ほど効果はなく、そのほとんどがウランゴの固いガードに阻まれていました。そしてこの選手、打たれもろいでしょう。
対するウランゴ、ガードは良くともストレート、ジャブ系の捨てパンチが一切なし。おまけにスロースターターときています。試合運びの下手さをさらけ出していました。
試合自体は中々のもの。しかし世界王者としては2流選手同士の王座統一戦だったという印象が残っています。
2団体スーパーライト級王座統一戦:
WBC王者デボン アレキサンダー(米)TKO8回1分12秒 IBF王者ファン ウランゴ(コロンビア)
*最終回となった8回、アレキサンダーの右アッパーがウランゴの右フックに勝りダウンを奪っています。その後、もう一つダウンを追加しそのままレフェリー・ストップ。アレキサンダーが接戦を制し、2冠王に輝いています。
私(Corleone)の目にはかなり競った試合内容に見えました。アレキサンダーの右ジャブは見た目ほど効果はなく、そのほとんどがウランゴの固いガードに阻まれていました。そしてこの選手、打たれもろいでしょう。
対するウランゴ、ガードは良くともストレート、ジャブ系の捨てパンチが一切なし。おまけにスロースターターときています。試合運びの下手さをさらけ出していました。
試合自体は中々のもの。しかし世界王者としては2流選手同士の王座統一戦だったという印象が残っています。