有明コロシアムで行われた試合結果です。
WBCフライ級王座統一戦:
暫定王者ポンサクレック ウォンジョンカム(タイ)判定2ー0(114-114、116-112、115-112)正規王者亀田 興毅(亀田)
WBCミニマム級戦:
王者オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)判定3ー0(113-112、114-112、114-113)挑戦者黒木 健孝(ヤマグチ土浦)
*まずはフライ級戦から。
結果は僅差の判定でポンサックレックに軍配。しかし内容は暫定王者のワンサイドゲームでした。引き分けの採点はもちろん、他の2人のジャッジの採点にも少し首を傾げたくなります。
私(Corleone)の採点は118対109でもちろんポンサックレックを支持。たまに当たる興毅のパンチよりも、常にコンビネーションを放っていたポンサックレックの攻撃を評価しました。
バランスの良さが目についた古豪。それとは対照的に興毅の手数の少なさ、ベタ足がマイナスに映りました。
試合全体の感想としては1996年3月に行われたWBCジュニアバンタム級戦、ダニエル サラゴサ(メキシコ)対 辰吉 丈一郎(大阪帝拳)を連想してしまいました。まさにベテランが若手をレッスンする。そんな試合でした。
可能性としては、ポンサックレック対内藤 大助(宮田)による第5戦があるようです。2度目に王座の2連続防衛に成功したポンサックレック。たしかこの試合がポンサックレックにとり、世界戦では12度目の日本人との対戦だったと思います。
ミニマム級戦は黒木が大健闘。11回にダウンを奪い、最終回にも王者を追い詰めています。しかし判定は無情にも王者を支持。オーレイドンが5度目の防衛に成功しています。
WBCフライ級王座統一戦:
暫定王者ポンサクレック ウォンジョンカム(タイ)判定2ー0(114-114、116-112、115-112)正規王者亀田 興毅(亀田)
WBCミニマム級戦:
王者オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)判定3ー0(113-112、114-112、114-113)挑戦者黒木 健孝(ヤマグチ土浦)
*まずはフライ級戦から。
結果は僅差の判定でポンサックレックに軍配。しかし内容は暫定王者のワンサイドゲームでした。引き分けの採点はもちろん、他の2人のジャッジの採点にも少し首を傾げたくなります。
私(Corleone)の採点は118対109でもちろんポンサックレックを支持。たまに当たる興毅のパンチよりも、常にコンビネーションを放っていたポンサックレックの攻撃を評価しました。
バランスの良さが目についた古豪。それとは対照的に興毅の手数の少なさ、ベタ足がマイナスに映りました。
試合全体の感想としては1996年3月に行われたWBCジュニアバンタム級戦、ダニエル サラゴサ(メキシコ)対 辰吉 丈一郎(大阪帝拳)を連想してしまいました。まさにベテランが若手をレッスンする。そんな試合でした。
可能性としては、ポンサックレック対内藤 大助(宮田)による第5戦があるようです。2度目に王座の2連続防衛に成功したポンサックレック。たしかこの試合がポンサックレックにとり、世界戦では12度目の日本人との対戦だったと思います。
ミニマム級戦は黒木が大健闘。11回にダウンを奪い、最終回にも王者を追い詰めています。しかし判定は無情にも王者を支持。オーレイドンが5度目の防衛に成功しています。