先週末土曜日、米国テキサス州で行われた試合結果です。
WBOウェルター級戦:
王者マニー パッキャオ(比)判定3ー0(120-108、119-109x2)挑戦者ジョシュア クロッティ(ガーナ)
WBCライト級王座決定戦:
ウンベルト ソト(メキシコ)判定3ー0(117-109、115-111)デビット ディアス(米)
*パッキャオが実力者クロッティを技術で翻弄し、保持するWBO王座の初防衛に成功しています。パッキャオを褒めるべきか、それともクロッティを責めるべきか難しいところです。
コット戦、ハットン戦とは作戦を変え、手数と持ち前の機動力で勝負したパッキャオ。攻撃では右ジャブ、左右のボディーが目を引きました。中盤以降、クロッティの堅いガードに阻まれるも手数を休める事なく12回を戦い抜きました。単発ではなく、常にコンビネーションを放ちポイントを死守。高いガード、打ったら動く防御姿勢を貫き、攻防兼備のファイターであることを改めて証明した事になっています。
私(Corleone)の採点は120対108でパッキャオ。7回、8回、10回、12回と手数があればクロッティにいく可能性がありましたが如何せん、手数が少な過ぎました。パッキャオの動きについていけなかったのか、強打を恐れたのか、それとも両方か。もう少し善戦すると思っていただけに残念な試合内容でした。
エドウィン バレロ(ベネズエラ)が休養王者に昇格したため空位となっていたライト級王座。ソトが大差の判定で戴冠。自身3階級目となる王座の獲得に成功しています。
WBOウェルター級戦:
王者マニー パッキャオ(比)判定3ー0(120-108、119-109x2)挑戦者ジョシュア クロッティ(ガーナ)
WBCライト級王座決定戦:
ウンベルト ソト(メキシコ)判定3ー0(117-109、115-111)デビット ディアス(米)
*パッキャオが実力者クロッティを技術で翻弄し、保持するWBO王座の初防衛に成功しています。パッキャオを褒めるべきか、それともクロッティを責めるべきか難しいところです。
コット戦、ハットン戦とは作戦を変え、手数と持ち前の機動力で勝負したパッキャオ。攻撃では右ジャブ、左右のボディーが目を引きました。中盤以降、クロッティの堅いガードに阻まれるも手数を休める事なく12回を戦い抜きました。単発ではなく、常にコンビネーションを放ちポイントを死守。高いガード、打ったら動く防御姿勢を貫き、攻防兼備のファイターであることを改めて証明した事になっています。
私(Corleone)の採点は120対108でパッキャオ。7回、8回、10回、12回と手数があればクロッティにいく可能性がありましたが如何せん、手数が少な過ぎました。パッキャオの動きについていけなかったのか、強打を恐れたのか、それとも両方か。もう少し善戦すると思っていただけに残念な試合内容でした。
エドウィン バレロ(ベネズエラ)が休養王者に昇格したため空位となっていたライト級王座。ソトが大差の判定で戴冠。自身3階級目となる王座の獲得に成功しています。